プット・コールレシオ

数日前になるが、過去例ない値が出現した。

プット コールレシオの値の事です。

プット・コールレシオはオブション市場の相場の強さを計る為の指数です、アメリカでは現物投資は少なくオプション市場が充実してますので、この指数はアメリカ市場の強弱を見るに重要な指数です。

 

管理人が見ているチャートです

チャートがスパイクしてるなぁ、、、、こんな感想でした。

その後に急騰スパイクをしニュースとなりました(グーグル翻訳してます)

seekingalpha-com.translate.goog

 

プット・コールレシオとS&P500のチャート(相関)

 

******ネット漁りして見たが

確たる言質は無かった、過去には無かったことだけに誰もこの事実に注目はまだない

まぁ、クリスマスで仕事などしてないしね、。

 

他の報道は

https://www-marketwatch-com.translate.goog/livecoverage/stock-market-today-dow-futures-slip-after-big-rally/card/equity-put-call-ratio-hits-record-high-as-options-trading-soars-DJf4j2z1MeQK4x9frHUS?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp

 

******S&P500予想EPSと株価のチャート

S&P500予想EPSが健闘しているのだ、これが株価暴落に至らない現状でしょう

 

NASDAQ・SP500・ラッセル2000の実績と予想EPSの推移データ

FRB利上げの影響はまだ企業への浸透はこれからなんだろう、FRBとしては利上げを続けた後は、経済へどの様に波及して行くがデータを見たいという事です。

 

過去からは「利上げはハイテク企業などの大きい投資をしている」企業の業績は大きく棄損するのは分かっているが、アメリカの企業の中核はS&P500企業であり、もう少し小さな企業群のラッセル2000やもっと小さな企業群のラッセル5000に含まれる企業群の業績の推移です。

 

これらのアメリカ国内企業群の業績がこれからのアメリカ経済の中身という事になる。

 

これらの企業の業績は「遅行指数」で4回/年にしか発表されない。発表しても過去のデータという事で、経済が減速している状態なら株価は更に業績悪化を織り込まなければならない。

という事で、アメリカのGDPの70%を占める個人消費やそれらの元にになる個売売上高に注目が集まる事になるのだ。

 

******この予想EPSはインフレでお化粧されたEPSだという事は

前回のブログのCAPEレシオで説明してあります、インフレが続く限りは厚塗りのお化粧が施されたEPSが続き株価は堅調のままという事になります。

 

しかしFRBはインフレを退治しに来ているのですから、お化粧が剥がれたEPSが出現してくると考えられます。

その出現はFRBの政策に全て委ねるという事です。