******設備投資は事実です
何度も焼き直さなければならない理由は「日本経済の変調」にあるのは簡単な推察で分かる事です。
いつもの「凄いぞ詐欺」でしょう、ニュースの賞味期限は短い設備投資が経済指標に現れて来るには時間がかかります。
仮の話だが、「経済指標に現れて来る」タイミングでアメリカのバブル崩壊に巻き込まれると設備投資という念仏となります。
「何度も焼き直される」には誰かが心配しているのでしょうねぇ、こぉシツコイと勘繰っちゃいます。
******設備投資計画は
ピークでは通常年の4倍に達します、この効果がどれほどになるのかですが。
日本の成長率(潜在成長率)が「掛け算の利率」になります、式的に表現すると
(設備投資)×(潜在成長率)=成長効果
潜在成長率がゼロ近いなら、成長効果が小さくなります、ゼロなら成長効果は1という事で、式的には
設備投資=成長効果ということになり、投資金額だけ成長するだけです。
つまり、日銀の非伝統的金融緩和がデフレに効果が無かったようなものです。
経済は成長著しいタイミングでは「誰が」、「何をしても」、「成功」します。
真逆のタイミングでは「誰が」、「何をしても」、「上手く行きません」これが経済です。
******設備投資が
世界経済の成長タイミングと合っていれば、それこそ「ペストタイミング」ですが、そんなに上手くイクノ?
ガンバッテいる方々の邪魔をしてはいけませんですから、見守る事です。