チャートで解る円安の影響、とでも書きます。
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経済指標の発表+FOMCなどの日程は
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市況解説+ADRも
アメリカの経済指標は吐出したものは有りません、全体がモヤモヤしているのです。
注目していた企業在庫は「不景気の在庫増」の予想を裏切りました。
ドル高で売れ行きが悪く、設備稼働率低下というのがシナリオのはずが裏切られた
なかなかに好調なんだ。
ドル高を吹き飛ばして好調ということだね。
仮に、円高となれば日本ではこの指数は絶不調だろう。
******NY連銀・FF連銀景況指数からして
小売売上高の好調はどう解釈すればよいのだろうか?
小売売上高のチャートは
GDPの70%を占める莫大な売り上げに、多少の高低は埋没してしまう。
この指標からアメリカの好調・不調の判断は無理だろう。
******という事で
アメリカ株式市場の市況解説はFRBの利上げ幅へ特化してます、1%も有りそうなので市場は心配しているとね。
昨日の値動きからは、考えられない動きだろう。
しかし、CPIの判断に1日は必要なんだ!
その結果が15日の値動きだろう、機関投資家の判断が出たと見ているのだがね。
FRBが欲しているPCEデータは9月30日に出るが、FOMCはその前となる。
実際の所、FRBはある程度のPCEデフレータのデータを事前分析をしている
このデータはかなり重要で、アメリカの個人消費の先行きを占う重要なデータです。
前回までのチャートは
「PCEコアデフレータ・前月比」のデータが急減速していた、実際にこのデータが正確なのかどうか???
正確で、しかも今月のデータも減速していたらFRBの利上げは1%など必要も無い
0.5%も有れば十分なのだが、データの正確さなど検証が必要です。
見ての通りブレが大きい、そのまま信用は出来ない。
FOMCで決定するには、このデータの検証も無しでは不可能ですしね。
今月のFOMCは難儀すると思う。