10日の日本は休日
12日アメリカは生産者物価指数 事前予想値は右側
13日アメリカはCPI 事前予想値は右側
参考になるPPIの動画は無いのだが、J1不動産社長がNYの物件の値上がり率を解説している。
これは参考になる、しかし驚愕の値上がりだね。
不動産賃貸家賃が年率で10%以上上昇するなど、日本では考えられません!!!
FCI NYの週間ニュースです
このガソリンスタンドの価格では
レギュラーが6.699ドル(971円)/ガロンです、これを円/リットルに直すと
6.699÷3.785=1.7698×145円=256.6円/リットル
バイデン大統領が戦略備蓄を放出して、さらに減税してこの価格体系です、11月より
OPEC PULS(オペックプラス)は減産を開始(日量200万バレル)すると決定しましたから、既にWTI価格は上昇して93.2ドル/バレルまで上昇しました。
バイデン大統領の戦略備蓄放出は中間選挙前に終了します、北半球は冬となり寒気の到来が予想されています。
厳寒となれば原油はさらに値上がりします、インフレは簡単に収まる方向では無いようだ。
忘れてならないのは「大陸」は寒いところなんだ!
「海水は保温材」海洋性気候というのは温かい、日本は周囲を海に囲まれ温暖な気候と豊かな水資源を与えられている。
大陸は鉱物資源はあるのだが、気候的には住む環境としては悪い環境である。
2022年の夏は世界的に暑かった、年平均気温に直すと変化率は小さいので冬は寒くなると予想できる。
欧州やアメリカのインフレが簡単に終息するとは考えない方が良いだろう。
******蛇足だが
日本のしつこいデフレが長年に渡り続いている、日銀はデフレ脱却に失敗し続けていて
この様子を「ジャバナイゼーション」とか世界では揶揄されている。
これをキッカケにして「デフレ」脱却は難しく「インフレ」鎮静化は簡単だと、言われていた。
この発言は「インフレ」の経験が無い世代だけでした、金融市場に長く住んでいる老練な投資家は「このようなコメント」は発していない。
「根拠の無い、発言」が独り歩きしただけの事で、インフレ鎮静化も難題なのです。
FRBはこの部分で「重大な間違い」を犯したのでしょう、インフレを直視せず一時的だとのコメントを出し続けて、結果アメリカのインフレは収まる方向が未だに見えない
根拠の無い「安全」という言葉だけ独り歩きした結果が「重大事故」となったわけです
相場に長く携わっていると「風説の流布」は当たり前に出て来ることが理解できるようになる、惑わされずいるという事は大変に難しいのだが。
「心の強さ」は教えられない部分なんだ!
ベストな方法は「追い込まれないポジション」つまり常に値洗いをして相場が下落しても追証など来ないポジションがベストだろう。
追加
日本株も取引時間が増えて、祭日の取引が出来る様になった。
少し前、暗号通貨は「買いのみ」一方通行でしたが空売りが出来る様になった。
昔からの言い伝えだが「空売り」が出来る(取引形態が変わる)と数年後に暴落する
という結果となる。
日本株も「取引時間」の変更という取引形態に変化が出たのだから、暴落というシナリオが生まれる事になったと予想したのだが。
果たして、結果がどうなるのだろうか「数年後?」には判明するだろう。
早ければ来年も有る。