全米住宅建設業者協会(National Association of Home Bilders)が発表している
アメリカの住宅建設業者(ホームビルダー)の景況感を表した指数です(ソフト指数だね)
明らかな急減速を示している、建設業者(ホームビルダー)は顧客と直接に接しているのでこの指数は当たる。
どう見ても、住宅ローン高騰だろう。
アメリカのインフレが低下しない限りは住宅ローンは高止まりする、
多分、まだ上昇する予測をしている。
アメリカの住宅ローン上昇により建築戸数の減少は、新規住供給数が絞られるのでスティキーな部分のインフレが続くということになる。
つまり
アメリカは先進国で唯一人口増の国なので住宅需要は減少しにくい、其処へローン金利上昇となると賃貸住宅の需要が増加して行く事になるのです。
FRBは過去から日本のデフレの研究(ジャパナイゼーション)を続けて来た、アメリカはデフレになりそうだと即刻金融緩和をしてデフレ防止をしてきたのだ、
その時のFRBのコメントは「一度デフレになると抜け出すのが難しい」との事だった
実際のアメリカは「人口増のボーナス」がある先進国で唯一の国なんだ。
デフレにはなりにくく、デフレから脱却するのは他の先進国と比べて難しくは無い。
インフレが問題なんだ、過去のアメリカのインフレを鑑みただけで分かるはずだ。
******サマーズ元財務長官は
氏のブルームバーグテレビへ出演したときのコメントです。
動画の日本語訳は有りません。