アメリカの投資家はシナリオが変わってしまい、次の戦略をどうするのかです。
少し時間を戻して、買いの勢いがなかなかに強かったのでSNSでも更に上昇するのではないかと憶測は乱れ飛んでいた。
このシナリオが無となった、と言うよマイナスだろう。
2021年11月よりの下落で大きく凹んでいるヘッジファンドは数多ある、中国へ傾斜して大損を出しているヘッジファンドも数多ある。
ココゾとアメリカ株の戻りに賭けたようだ、で、大失敗したのだ。
彼らは生き残る術を失った、と感じて居るだろう。
誰が考えても11月の決算前に救済されるわけが無い、資金豊富な機関投資家は彼らを追い込み、安値で拾う戦略に出る。
弱肉強食の世界である、半世紀近い投資人生で何度も見て来た世界です。
貧民投資家もそれに乗っかる(提灯を付ける)のが正しい戦略です。
其れにはアメリカ株の暴落という材料が必要で、同時に円の急騰も起こる可能性もある。
相場が荒れた時がチャンスです。