食料と燃料は最重要物資なんだが、ブラックロックはコラムで影響について言及してる
世界では、初めからコロナウイルスの影響も軽々しく見ていた。
更に、ウイズコロナということで経済への影響を見て見ぬふりをし始めた。
誰がそのように主導しているのか、ハッキリしていることは経済優先に舵をとりバブルを作り人為的に作り上げた経済を再度活性化しようとしている輩なんだ。
******集団免疫は達成できなかった
しかし、反省のコメントは聞いたことが無い。
ワクチンは日本では3回目となるがイギリスでは4回目、イスラエルでは5回目となるそもそも、効果が薄いということなんだろうワクチン出現時にはコロナ新種には2~3ケ月で対応ワクチンを作れるとか言っていたような記憶があるが、1年以上経つが新たなワクチンの話しは無い。
ワクチン開発に無理が有ったのではと勘繰ってしまう、接種続けても問題は無いと言い切れるのだろうか疑問に対しての学術的コメントは無い。
******ウクライナの小麦は
いよいよ大手のメディアでも取り上げられた、分かっていることでも大手メディアは書きにくい。
社会への影響が確実となるまで、憶測の記事は書かないのだ。
これで、小麦は必要量が確保できない公算となった。
しかし、そんなことは欧州首脳は理解ではている。
という事は、停戦交渉が進むだろう。
この停戦交渉でVIX指数が下落したのだ、アメリカを筆頭とする西側諸国は背に腹は代えられない。
エネモギーは我慢も出来るが腹が減っては戦はできぬ、昔から言われてきた。
という事で、そろそろロシアへ振り上げた拳を欧州首脳は降ろすタイミングだろう。
******各国中央銀行は
傘下のアナリストを通じて、経済へのマイナスイメージの払拭に躍起となっている
今まで続けてきた資金注入が全て無に帰する経済減速は気位の高そうな中銀にとって
失敗を意味することになろう。
過去の日銀の態度を見続けているが、そんな風にしか見えないのは管理人のせいではない。
目先しか見えない官僚が企業の自主独立という風土を奪って薬漬けの経済を作っても将来は無いという事が分からないのだろうか。
貧民の声など聴く耳を持たない日本となった今、神の荒療治しか将来の希望を見いだせないようだ。
******株式市場は記号の集まりとなり
実体経済と結び付か無くなれば、行きつく所はハイパーインフレと断言しても大きく間違いとはならないだろう。
今はドルが必要とされている、供給量は減り需給は引き締まる。
インフレ分のドルは必要となりドル高は進行する、しかし需要が減る経済ではドルが超過となる、何時分岐点となるか。
その時点からドルは余る、当然余れば安くなる。
ドル安はインフレに結び付く流れとなる、円安も同様だ。
******インフレは物の価値が上昇して通貨が下落する現象を示す
ドルが上昇して、インフレも進行するのは理に合わない。
何れ、何方かが方向ほ変えるはずだ!
日本円も同様で、円安方向に日銀が舵を切ったがインフレは進行するだろう物が足りない世界となるのだから、日銀が守ろうとしている低金利とは相いれない。
これも何方かが方向を変える事になる、日銀が長きに渡って円を供給し続けているのだから円が暴落する方向も否定してはいけないだろう。
つまり、ハイパーインフレは無いとは限らない。
世界の目は日本の国力が減少したと認識すれば円は売られる、今は円キャリートレードで必要とされているから値を保っているが円が安くなれば返済は楽になるのだから、今までキャリートレードで世界に向かっていた円が日本に帰ってくるとなると日本国内で円がジャブジャブになる恐れが出て来る、当たり前にハイパーインフレとなる。
ホドホドという言葉を忘れた日銀は「突っ走って振り返るのを忘れた」のだろう。
先進国の中央銀行全てが緩和的金融政策という同一方向というのは過去には無かったと記憶している。
多分、何処かの中央銀行が政策を間違っているということだろう。
経済はマバラな状態が普通なんだ、人間の営みが経済を作っているのだから。
全人類が同一方向を向くわけが無い、結果中央銀行の金融政策には差が出て当たり前の事なんだ。
中央銀行は天才級が多く、組織を束ねるのは問題は無い傘下の組織と合わせてピラミッドを形成して君臨するようになる。
日銀を見ていれば、理解できよう。
行きつく所は、何処だろうか、何時だろうか。
他の意見を聞く耳を持たなく何った中央銀行は「裸の王様」なんだろう。