ドル円は
ドルユーロ
ドル豪ドルは
******対米証券投資
ドル高になると変化するはずなのだが、8月分までしか発表になってません。
次回は11月16日
当たり前の話しだが、ドルで投資する。
ドル高になると単純に高くなっただけ対米投資が減ることになる、それ以上にアメリカに魅力があれば対米証券投資は減らない。
世界の機関投資家の動向を見るのには必要な作業なんだ、アドレスは
【米国】対米証券投資(短期債除く) - 経済指標 - Yahoo!ファイナンス
発表が遅いのが難点です、先読みできる指標はありません。
******マージンデッドは
アメリカ株への投資家のレパレッジ投資は復活してしまった、テーパリングや2022年の利上げ観測も意に介さずに、レパレッジを掛け続けている。
強気と言って過言ではない、
上図はウイルシャー5000ですが、下にS&P500を表示します
マージンデッドの値は同じです、同時に(ウイルシャーとS&P)表示しているチャートが無いのす。
上下の図の差はウイルシャーとS&PのMarket Cap(時価総額)です。
青線の立ち上がり方に差が出ています、普通に読めばS&Pはそろそろ天井かも(自信無いですが)
対米株式市場の投資家の強気に少しビビッテる管理人です。
過去、こんな強気の市場を見たことが無い(2000年のドットコロバブルいらい)
あの時はNASDAQだけでしたが、今回はアメリカ株全部が買われている状態です。
元に戻って、ドルが強いというのが結論なのでしょう。
ほぼ全ての資源が買われているという後ろ盾がドルの強さを引き出して、基軸通貨を持っているアメリカの強さに繋がっているということです。
******20日の経済指標
ドイツ・イギリス・南ア・ユーロ圏のインフレ参考になる指標が発表となってます
気になる所はイギリスの消費者物価指数です、集計間違いでは無いかと思う位で。
スーパーなど品薄状態が続いている現状で消費者物価指数の下落が信じられないのです
ユーロ圏の消費者物価指数と並んでいるはずなんだが。。。
あまりに物が無くて誰も買い物に行かない?
前回の改定値が+0.7%というのが、数字的に惑わされる。
来月の発表まで待ちだね。
資源国のカナダが消費者物価指数前年比+4.4%は消費国にとっては物価上昇は続くのね