レパレッジは20倍

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ロイターが伝えた情報だと、証拠金×20倍というレパレッジが有ったとしている。

 

******ヘッジファンドのほとんどは

常にレパレッジを掛けて資金を運用している。

彼らのリスクマネジメントの手法に大きな差は無いのですから、次のアルケゴスが隠れていると見ていたほうがよいだろう。

 

******ウォール街で机一つから初めて

資金を大きくし、信用を得るには大した時間はかからない。

成功者は多い、彼らに共通しているのは投資を大きく傾けることなんだ。

 リターンが多ければ顧客が付く。

その手法がバブルを作る元となっていることにきずくことは無い。

 

タコが自分の足を食べているとき、食べている最中は解っていないのだ。

食べ終わって、足が少なくなった時に初めて理解する

 

このタコ足理論は過去から続いているが、改善されたことは無い。

 

******過剰なレパレッシジで

株価を釣り上げている時の株価は幻想なのです(高く見えているだけタコ足理論)絵に描いた餅

売れば暴落する、分かっていても同じことを延々と続けている、分かっていないと同等

そもそも日銀までもが始めているのだから。

少数の投資家は恩恵に預かり、資金を大きく伸ばすことはありますが、ほとんどの投資家は資金が溶けて無くなるのです。

 

******このような投資方法は

近代、金融工学が発達して皆が採用したから実体経済と乖離した市場経済が生まれる所以となりました。

 

******実物経済との乖離を考えるのは

多分、昔の投資家なんだろう。

フラッシュ取引などが生まれている現在、ファンダメンタルズとの整合性などは考えていては利益が出ないとお叱りを受けそうだ。

 

フラッシュ取引の説明

米国の一部の証券会社が、米国の証券取引所に手数料を支払い、ほかの市場参加者より0.03秒ほど早く売買注文の状況を取引所から入手し、取引所内に許可を得て設置した高速売買システムが自動で先回りした買いを入れ、サヤを抜いて売却することです。

 

******これらの取引には

ファンダメンタルズもテクニカル分析も必要ありません。

必要なのは「早い回線」と取引所のマシンに一番近い環境に自分のマシンを設置することだけ。

 

******様々な取引方法が考案されて

実行に移され、当局の規制で中止となり新たな手口で他人を出し抜くために努力を続けるアメリカのフラッシュトレーダー達なのです。

 

様々な思惑で投資ポジションを積み上げて、大きく利益を上げようと努力するのだが

それらのポジションの合計が相場に作用する力関係は「相場の神」以外には分かりません。

 

株式市場は「常に崩壊の危険」をはらんでいるのです。

 

******その恐怖を数値化したのが

VIX指数などです。

チャートは

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当初の予定通り、もう一段下へ降りて行きました。

指数17まで、あと僅かです。

MACDがクロスしそうになると下向きになります、この辺までくれば高値買いなどとは誰も言わないでしょう。

打診買い(瀬踏み)をしたくなるような日足のチャートですが。

もう少し長期でチャートを表示(週足)

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トランプ大統領の時代にはVIX=10当たりが出現してます、これの背景は長期金利が下がっていく方向だったからです。

米10年債の利回りチャート(週足)

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今の米の長期金利は上昇方向です(イエレン財務長官が長期金利の上昇は気にしていない)と見解を述べてます。

 

 VIX指数が長期金利に連動するのではなく、原資産のS$P500指数が長期金利の影響を受けるのです。

 

VIX指数は短期投資です、長期に買い持ちする銘柄ではないですからチョイと突いてサット逃げる(ヒット&エスケープ)投資方法がベストです。

 

VIX指数の月足チャート

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VIX指数が大きく上昇するには4月では日柄が足りないとチャートは言ってます。

小さな上昇は直近で有ると読めます。

 

MACDのシグナルが0を下回り反転のポイントが見えたら買いです。

その兆項は今では無いと月足チャートは物語ってます。

 

さて、投資銘柄の1552のチャートは

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出来高を伴って信用で買っています。

このVIX指数取引は嵌め込むような手口はありませんから、単純に原資産の下落恐怖を表しています。

 

その恐怖が薄らいでいるとチャートは言っているのですから、気の早い投資家は買いで攻めて行っている、相場が下がれば追い買いをして全体の買値を下げていく投資方法です。

資金が十分にあれば問題ない投資法方法です、貧民投資家は十分に引き付けるまで我慢のしどころでしょう。

 

******3月FOMCの議事録発表までわずか

議事録の中でテーパリングの話が出ていると市場は先々を懸念します。

休場明けのNY市場は「株高」「債券高」「ドル安」と絶好の米市場となりました

 

古くからの投資家は「えっ!」となります、この三つの条件が揃うのは相場的にはオカシイのです。

 

株と債券は相反関係があります、其処へドル安まで加わるのですから、アメリカの市場関係者はどうなっちょるんだ!

ということですね、

例えば、海外から資金が流入するとしたらドルが買われます(ドル高)そのドルをもって米市場に投資するのです。

ドル安なら多くのドルが買えるのですから、米への投資には有利ですがドルが売られたのです。

そのドルはどの通貨へ変わったのでしょうか?

インデックスから見るとユーロか円ですが。

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そして、さらにオカシイのは

VIX指数は+0.58の17.91(3.55%の上昇)で終了してます、原資産のS&P500は+58.04の4077.91で終了してます(1.44%の上昇)

普通ならVIX指数はS&P500の上昇で下落するのですが、市場原理とは反対の方向です。

 

S&P500の上昇で市場は絶好調のはずですが、市場の下落に備えたVIX指数は

値が上昇(下落に備えている)してます。

相場に参加しているプロはオプション市場でプットを買っているのです(相場が下落方向に賭けた)

 

日本時間の月曜夜、NY市場が開くのを待っていながらブログを書いていたのですが

VIX指数の動きに変調が出ました。

なかなか寝付けない夜となって寝不足ですがね。

 

そして、日本市場が開きました。

1552

の国際のETFVIXは本家のVIXが上昇しているのに、下落して始まりました

どうなっちょるんだ???

 

管理人は何かを見落とししている?