VIX指数またはCBOEボラティリティ指数とは、シカゴ・オプション取引所が、S&P 500を対象とするオプション取引の満期30日のインプライド・ボラティリティ(市場が今後30日でどのような変動を見込んでいるのか)を元に算出し、1993年より公表しているボラティリティ指数
管理人の説明より数段優れています。
******今回はオミクロンショックと言うべきでしょう
管理人は「恒大集団CDSショック」を狙ってます、恒大集団がドル建て債の元本の償還が到来する2022年2~3月の前にショックが到来するのではないかと考えてます。
まずは12月頭に来るVIXショックやポートフォリオの整理のショックが来るのか?
動画でも説明があった「ミューチュアルファンド」は個人投資家が好きなタイミングで購入、売却できるのでクリスマス前には売却が出やすい、特に2021年は上昇率が高かったために売却益を頂こうとして売りが出やすい。
クリスマス前には相場が不安定になり易いのです、少し前にNASDAQ相場に異変が見られるとUPしましたが直に下落となりました、当たったというより投資家が皆、同じ考えだっただけのこと、同じチャートを見ているのですからね。
それと同様にアメリカ株の投資家がS&P500のコールオプションを買ったということなのです。
アメリカ株の投資家が「まだ上昇する」という合成の誤謬に至ったのでしょう。
******上昇相場は高値を買うという行動を起こします
明らかに高値だとテクニカル分析が示していても、買うのです。
其れだからこそ「新高値」を買っていくのです、大天井で有っても更に上昇するのではないかと欲がリスク管理を陵駕して最高値を買うのです。
それが投資家心理であり、相場から追放される破綻となる道筋です。