19日のNY市場がもう少し荒れると見ていたのですが、米国債のできを見ると
米2年債利回りは上昇したが、5年債から長期債の利回りは下落して債券が買われた。
FRBの金融政策でアメリカの金融市場は債券も株も大上昇したのだから、FRBが金融政策を変更するなら債券も株も下落しなければ「大崩れ」は無いのです。
債券(長期債)が買われているのは、まだアメリカに資金が入っているということですからFRBがテーパリング始めるだけではアメリカの市場は大崩れにはならないということだろう。
アメリカのバブルが弾けて「大崩れ」をするには、まだ何か要素が足りないですね。
VIX指数のチャートは
もう一度VIX指数は下落するだろう、そして通常範囲内の動きに戻るだろうと見ました
通常範囲内のVIXの動きはVIX=15~20の間でしょうから、次に仕込みはじめるのその辺だね。