GDPのチャートです、直近は速報値です。
前期比年率マイナス32.9%〔2020年第1四半期(1~3月)はマイナス5.0%
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米ダウチャートは
米株式市場が暴落しないのは金融緩和のおかげです、コロナワクチンが出来たとしたら緩和継続を打ち切るのか、市場に供給した膨大な資金は巻き戻し不可能。
緩和縮小しただけで相場は下落します、実体経済を市場価格が反映しなくなったと投資家全員が理解している。
投資家はFRBを信頼して付いていくのかどうかでしょう、投資家といってもAIなんですから。
-----------日経平均は
これだけでは、投資家の利益が見えません。
7月31日までの信用評価損率は-20.6%でした、日経平均のチャートからしても暴落してません、多少の調整といったところです。
-20%超えは買い場なんですが、負けている投資家は投げてはこないでしょう。
かといって、ナンピンできるほど資金が残っているとは思われません。
為替の円高方向がはっきりしてくれば不安で相場が下落するでしょうから、まだ待ちの姿勢でよいでしょう。
各国のGDPが良いわけありませんから、急いで買う必要もないでしょう。