日経VI

チャートです

f:id:okoze2019:20220123105351j:plain

日経平均株価:日経平均VI | 投資の森

長い目で見て日経平均のボラがどのあたりかは「このサイト」が良いでしょう。

まだまだ市場は楽観ム-ドです。

 

市場の見方は21日の週末で、アメリカ市場ほど恐怖感を持っていませんね。

信用買い残が直近上昇しているのでも分かります、日経平均のチャートで確認です

f:id:okoze2019:20220123110244j:plain

信用買いでナンピンしているのか、安くなったと思って買い出動しているのかは分かりませんが、とにかく信用で買ったという事実はチャートに現われてる。

 

日経平均ドル換算で見ると

f:id:okoze2019:20220123110518j:plain

姿が違いますね、下落トレンドが発生しているように見えます。

日本の投資家と見る目が異なっています、日本市場の7割が海外投資家です注意が必要でしょうねぇ。

 

日経VIに戻って、短期で見ると

f:id:okoze2019:20220123111137j:plain

VIのトレンドは上昇中でピークを付けたのでは無い、これからピークが来る。

日経平均はまだ下落し途中であるのです、トンガリ山が出来て底を付けたと確認出来たら買いで突入ですが、、、、、、、、注意点は

 

VIの値です、VIのチャートを少し期間を広げて

f:id:okoze2019:20220123111532j:plain

前々回などのピークの日経平均を見て、今回の下落幅が予想出来ます。

 

日経平均と同時表示のチャートは

f:id:okoze2019:20220123112821j:plain

https://www.sbisec.co.jp/ETGate/?_ControlID=WPLETmgR001Control&_PageID=WPLETmgR001Mdtl20&_DataStoreID=DSWPLETmgR001Control&_ActionID=DefaultAID&burl=iris_indexDetail&cat1=market&cat2=index&dir=tl1-idxdtl%7Ctl2-.JNIV%7Ctl5-jpn&file=index.html&getFlg=on

 

******まとめると

日経VIからは、まだビーク(底)を確認出来てません(21日現在)ので、来週というよりかFOMC待ちでしょう。

 

NASDAQも15%下落してます、20%下落すれば景色が変わります(トレンド転換した)。

FRBとしては市場に軽くショックを与えるには好機でしょう。

 

いつも使っているチャートがメンテナンス中でここまでです。

メンテナンス終了でチャートが使えるようになりましたので、追加します。

ガブコム様のエバーチャートでテクニカル分析します

日経VIチャートです

f:id:okoze2019:20220123165514j:plain

週足チャートです、MACD+ストキャスです。

まだ、過去のショックまでのVI上昇では無いです。

日足では

f:id:okoze2019:20220123165916j:plain

MACDが一番使いやすい、赤線(シグナル)を緑線(MACD)が上から下へデッド当たりで底だと近々は示しています。

 

それに合わせてパラボリックを合わせて使うと良いでしょう。

パラボリックの説明

相場のトレンド転換点を見る為のテクニカル指標です。

チャートを見ると

f:id:okoze2019:20220123170646j:plain

日足(ローソク足)の下にパラボリックが存在しているとトレンドは上昇(VIが上昇だから相場は下落)+パラボと日足の間が開いていますからVIは更に上昇していく可能性が大きい、そして開きがピークに達したあとパラボはトレンドが転換します。

其の辺で、相場が底だと判断してます。

 

ストキャスと合わせて見ると、ストキャスは値がピークを付けている間はトレンドが出ていると判断しますがトレンドが強いのか、弱いのかが判断できません。

トレンドの強弱はパラボに頼るのがよいでしょう、トレンド期間の終了はストキャス+パラボが同期間なら終了です。

 

******コロナショックから日銀の買い支えで

日経平均が上昇を続けて来ましたので、上昇トレンドの終了の見方を提示出来ませんでした。

今回の下落でハッキリとしたトレンド転換(日本株が下落に入った)したとは確定出来ませんがテクニカル分析ではどうなっていくのかを提示できそうです。

 

相場ですから、色々な考え方の投資家が存在します、投資家以外にも証券会社の思惑も入ります。

しかし、誰かが致命的なミスを幾つか重ねて相場はパニックに陥るという結果に至るのです時間はかかりますがね。

 

大きな相場の下落はコロナショックの様な大きな原因で起きることは希です、大体は小さなミスから始まります。

そのほとんどが、信用残として現れてきます。

投資が追証に至るほどの下落の前には「バラ色の世界が見えるものです」

 

今回は日本のコロナ患者が極端に減っていた、投資家はコロナが終焉して経済が戻ると色めき立ったのでしょう。

資金が足りないので信用で買った、そこへオミクロンショックが襲ったのです。

そして、アメリカではインフレが急速に浸透しFRBは口先が乾かない内に「インフレは一時的では無い」などと宣うのですから、投資家はどうすんたせよぅ!!

 

となってしまった、二階に上がったら梯子を外されて飛び降りるしか方法は無い。

こんなことは投資の世界では当たり前に有る事です、自己責任という事故です(笑え)

 

年末の証券各社のアナリストの方々は2022年は38000円だと言う、たかだか1万円しかあがらないのだと宣う。

 

そんな夢物語を信用するのがトロなんです、事故責任だす。

過去何度もUPしている株式市場には生産性はゼロで証券会社の人員に給与を支払うお金は投資家から搾り取るしか方法は無いのだと。

 

バイアスの掛かったポジショントークで過去の投資家は騙されてきたのです、しかし金持ちは失敗を話しません、気位だけは高いのです。

 

東京証券取引所という名の公設賭博市場の胴元は日本政府です、傘下の壺振りは日銀で両脇に控えているのは日銀傘下の証券会社という姿を夢描いてみると納得できますでしょう。

丁半どちらかに貼るだけの簡単な勝負なのです、しかし丁目だけ以上にデカイ!

つまり、初心者が異常に多いのが特徴です。

半目に貼るのはほぼプロ集団です、半目が出るようになると暴落が始まるのです最後はガラとなって相場崩壊するのです。

そして、新たに欲深き金持ちがトロとなって参戦してくるのです。

その時の符丁は「株は今安い、絶好の投資地合い」だとね。

 

何処かで聞いた記憶がありませんか?

2020年の年明けの暴落時ですよねぇ、お勉強もせずに儲かったからトロが出来上がった

そして毟り取られて、相場から落伍していくのです。

 

物語の最終幕に向けて相場が走り出したと管理人は考えています、当たるかどうか分かりませんが、何時ものシナリオだと思っています。