経済指標

農林中金の「アメリカ債投資」の損失が話題になっている。

1.5兆円の赤字を計上するようだ、投資していた債券は幾つもあっただろう。

代表的なアメリカ国債の価格のチャートは

見過ごせないほどの価格下落となっているが、農林中金は円の評価損も合わせた損失だろう。

ドル円の評価損を20%~30%見なければならない状態なんだ。

 

英国中銀は政策金利を据え置いた5.25%のままです、英国のCPIは前年同月比+2.0%と4月(同+2.3%)から上昇率を縮小させて、中銀目標をほぼ達成したのだが。

持家の帰属家賃を含めたCPIは同+2.8%と高かった。食品やエネルギーを除くコアCPIは+3.5%で英国一般国民の生活は厳しいままです。

 

英国下院選挙は予想どおり「ボロ負け」だろう、これは現政権の保守党がポンド高を続けていく限り変化は無いだろう。

英国は「世界一と言われる貧富の差が激しい国です」延々と続く富裕層が変化を嫌い、「利権・資産」を持ち続ける社会構造があるからです。

変化が期待できる労働党へ政権が代わる必要はある。

 

生産者物価指数(前年比)を長期チャートで見ると

コロナ対策の影響が如実に見える、この反動が今現在のマイナスなんだろう。

「山高ければ、谷深し」ということです。

 

 

継続受給者数が注目です、ほぼアメリカ生まれの労働者の継続受給者と判断できます

失業すると「復帰が難しい」状態と判断できます。

 

アメリカ経済はかなの厳しい、注目が集まるのだが「実際はアメリカと貿易」している国もかなり厳しいと予測出来る。

 

アメリカの住宅事情は「逼迫」しているのは事実ですが、供給量は期待できないだろう

住宅価格が上がったままの状態なのだ、多少住宅ローン金利が下がったとしても支払う総額は減らない。

既にUPした情報ですが再送します

NBCによる住宅データ分析では、

アメリカの住宅へのアクセスが10年ぶりに難しくなったデータを伝えている、伝えられた内容は「5年前には地域で平均所得を稼ぐ世帯であれば、94%が住宅を購入できたが、いまでは63%へと低下したとある」

 

全米ガソリン価格の推移は

際立って減価してないです。