昨日の下げ「底に当たった音はしなかった」、3月22日の日足は
市場の迷いが出た形です、ストキャスと合わせて日足チャートでは
上昇トレンドが終わった後の戻し相場でピークの41087円のトップをつけました。
普通の相場ならWトップがあるはずだが、無理無理に持ち上げた相場は一本天井となります。
何故、無理無理なのかは9984のチャートから
値嵩株(一般の投資家では手が出ない)で窓開けして上昇するなど、手が入らなければありえない相場です。
@欲と高揚感で高値を付けた相場で、ファンダメンタルズの裏付けがない相場です。
此処から先の展開は「幾つものシナリオ」がありますから、先々を占うのは危険でしょうね。
まだ、ガラが来るかは分かりません。
ネットフリックスが急落しました
エヌビディアが急落しました
決算は良かった(過去の数字)しかし既に織り込まれていた、此処から更に上昇するには
先々の業績予想が良くなければなりませんが、それが投資家には落胆を与えたのです。
詰まり、投資家は利益確定を急いだ結果となり株価は急落したということです。
@ブラジル中央銀行BCBは
金利引き下げに関するフォワード・ガイダンス(中央銀行が示す金融政策の先行き)を破棄しました。
政策金利を50bp(0.5%)引き下げることを示唆していたのですが、来月の会合で利下げ幅を縮小させる可能性を述べました。
アメリカの長期金利上昇懸念と、ブラジル政府が2025年のプランマリーバランス(基礎的財政収支)目標を下方修正するなどの財政懸念が生じていると説明した。
英国は実小売売上高を発表してません。
英国の三月CPIは前月比0.6% 前年比3.2%でしたから実小売売上にはCPIを指していて見ることです。
ドイツ経済の川上はデフレです。