次にシナリオの「一番当たりそうなのは」はこれ
アメリカ経済は減速している、それをブラフで隠しているが「隠しきれない」事態となる前に「何時もの手段」のバブルで覆いつくす。
******アメリカには「借金時計」が実際にあります
1989年にNYマンハッタンに設置されました。
そして10年ほどで桁が足りなくなりました、その当時のニュースです
そして五年前には20兆ドルを超えました
二か月前のアメリカのニュースです
youtu.be字幕を日本語にしてね。
******今現在の借金総額は
34兆ドル(5100兆円)で支払う金利は787392000000ドルで円換算だと118兆円となります。
アメリカの財政は「火の車」で国債を発行して金利を支払う「自転車操業」なのは誰の目にも明らかです。
しかし金利を引き下げれば「国債は買われない」今の高金利を続けるのは不可能。
苦肉の策は「バブル」です、企業からの税収を上げ、富裕層からの税収も期待するには株価を上げるバフルが必要です。
景気悪化を裏返すほどのバブルということですね、既に取り掛かっています。
アメリカはガンガンお金を借りて、ドンドン金利を払い、世界はアメリカのドルで埋め尽くされて世界的リセッションを回避するという壮大なシナリオが進んでいます。
アメリカには「財政規律」など存在しません、他国の資源は奪うもの。
相乗りすれば、共に儲けられるはず。。。。うまくいけばね。
それは投資家がリスクを取るかどうかですから、自己責任です失敗すれば自損事故。
このシナリオはFedのお墨付きはありません、前回のコロナバブルではFedの「何でも買う」というお墨付きがありました、それを手がかりに債権投資家は「不良債権」だろうが「ジャンク債」であろうがガンガン買って債券バブルとなりました。
今回は株式バブルを作るのです、債券投資家と違いFedの管理下にない株式投資家群を相手にするのです。
そして、それらの戦術を見破れないようにする。
ここまで、Fedのシナリオに参加してくれた大手投資会社が損失を出さないようにバブルを破裂させてはいけません。
ということで、アメリカ株式市場は高値が続くのでしょう。
管理人でも分かったのですから、そろそろ終わりに近いのか何時ものように始まりも終わりも「仕手方」以外にはわからないのです提灯の宿命です。
アメリカの今は「治安悪化」で一部のダウンタウンはガラガーラ状態です、それらの都市ではスーバーマーケットが撤退して買い物難民が生まれ、市長がスーバーを訴えました。
しかし、状況は改善されずに公共団体がスーバーの経営に乗り出すらしい(その後のニュースがない)果たして、どうなっているのだろうか。
盗品は路上で売られているが、盗品を売っても犯罪にならないようだ(微罪では逮捕しない)
移民がアメリカのGDPへ貢献しているが、どれほどの貢献度なのかバウエル議長は公開してません。
債券投資家と違い株式投資家には「苦汁か濁汁」を与えるのがFedです、付いてくればジュースを与えるぞとは言いませんのでご注意だね。