日銀は金融緩和終了不可能と見られているような建玉です。
建玉の減ったところは日銀が緩和終了かと言われたところですが、日銀副総裁のコメントで日銀の腹の底が露見してしまった。
それが日銀の姿勢であり総裁が発言するより市場へのインパクトが少ないだろうという事だろう。
G7のポチである岸田メガネは「国民の資産」を海外投資家へ開放すべく「積み立てなんとか」を考え出した。
自民党議員の「インマイポケット」の風当たりを和らげるには「経済」と「投資」に国民の目を背ける他ないだろう、それには「株高」と「インパウンド消費」というところだが、円安が更に進むことになる。
******グローバリストは
金利低下で世界的資金需要が進み「ドル覇権」は崩れないとたかをくくっていた。
それがコロナショックで崩れたのだが、天文学的金融緩和で乗り切ったと思っただろう
だが、インフレが襲ってきたのですが、Fedはミスジャッジをして対策が遅れたために世界的インフレとなり慌てて金利を上げたのだが、いまだに見たて違いをしている。
アメリカ経済の現在は「借金」によるものであり、「バカ息子」「バス娘」に小遣いをくれているだけで、親のアメリカ政府は借金まみれです。
この借金の利息を支払うに窮するタイミングが来ます「アメリカが借金をすることによりアメリカ経済が成長してきた」のですから、現在の金利ではそのシナリオは破綻するのです。
アメリカ経済の破綻回避には「更なる資金供給」が必要でそのためにはアメリカ国債の大量発行を続けるしか方法はない。
その為には「Fed」の利下げが間近という「御旗」を上げつつ金利高を続ける必要がある。
つまり。金利が高く債券価格が安い今が「アメリカ国債」を買うタイミングだということだね。
このシナリオはイエレン財務長官が「中國」訪問した時に分かった真実でした、世界二位のアメリカ国債保有国に「アメリカ国債は売らないで」という事だ。
アメリカはお金が必要なタイミングであり、その資金源はアメリカ国債だと言っているようなものです。
アメリカ株高・アメリカ金利高でアメリカが世界の資金を吸収する必要がある、アメリカは「戦費・移民」に膨大なお金が必要なんだ。
アメリカ政府は「狂気政治」を始めてしまった、そしてお金が無くなったという事に至るのですね。
民間では「自転車操業」と言います、「債務と債務の支払い」を続けるために「アメリカ国債大量発行」を続けるのですから。
此処から脱出するのは「簡単」だとMMT論者は述べる、ドルを大量発行するだけで解決する。
なら、やって見なはれ!
ドルが崩壊しまっせ、イエレン財務長官はギリギリのところで踏ん張っている。
世界的インフレ収束を期待してアメリカ国債大量発行を続けているのです、アメリカへアタックしている第二・第三勢力の経済学者は「既に見抜いています」、それ以後のシナリオとしてアメリカを潰すのか・自滅するのか・復活するのか。
何度かUPしている「実物戦争」をしなくてもアメリカを破綻に追い込む戦略は出来つつあると。
第二次大戦後に最大のミスジャッジをしたアメリカ政府は「ドル覇権」の危機感を抱いているのは間違いない。
果たして切り抜けられるのだろうか、初めにやるべきことは「治安の悪化」を食い止めることだろう。
******何故、治安悪化のアメリカへ移民としていくのだろうか
簡単な事てす、「書類を持たない移民=不法移民が正規のアメリカ市民権」を得られるのです。
さすれば世界各地へ再度、渡航可能となります。
とりあえず「喰う・寝る」が可能で、書類を貰った後は渡航費を貰い自由にアメリカ国内を移動できます。
バスポートが発行され、ビザの取得が可能となりますので世界各地へ自由に飛び出せるのですね。
中國人が大挙してアメリカへ行くのもそのためです、欲しいのはアメリカのパスポートという事です。
アメリカ政府は世界の治安ほ脅かすのです。
おわり