ラマダーンはアラビア語で「酷暑、猛暑の盛り、強い日差しと熱で砂や石が焼けつく灼熱」に関連する由来を持つ月名です。
ムスリムの義務の一つ「断食」として、飲食を絶つことが行われる
恵まれない人 たちの気持ちを理解するためや、神の恵みに感謝する気持ちを育むために断食します。
******ガザで苦悩している
仲間に対して「ムスリム」が団結するのでは、西側は憂慮しています。
それ故に「Bデン大統領はイスラエルのネタニアフ」にラマダンの間は攻撃するな!
と強く要望した。
ま、聞く耳はありません。
西側諸国はテロ警戒してます、CNNはこんな報道しました。
アメリカ政権はイスラエルにカザ攻撃に「お墨付き」を与えたことが東西中東の関係をさらに悪化させたのは「間違いない」
グローバルサウスは西側と袂を分かつ方向に舵を切る事になったのは致し方ない。
******地球の資源争奪戦争は
西側勢力の意のままにはならない、と言い切れる。
グローバルサウスを代表する新興国の国力が付いた事が決定的に西側勢力に不利となる
「アラブの春」が決定的となったのも民主化の流れです、この民主化運動は支配層にとり都合の悪い事態でした。
プロパガンタを駆使し、西側勢力も同調し弾圧を強めたのは「支配層が西側」と吊るんだ結果です。
説明
「アラブの春」とは,2011年初頭から中東・北アフリカ地域の各国で本格化した一連の民主化運動のことです。この大変動によって,チュニジアやエジプト,リビアでは政権が交代し,その他の国でも政府が民主化デモ側の要求を受け入れることになりました
西側の傀儡政権の多くが倒された結果が、中東・アフリカの民主化につながっています。
右下の「イエメン」があります、フーシ派がイエメンの西側地域の支配を決定的なものにしました。
そして、フーシ派と言われてますが「実行支配者」であり国家を形成してますね。
******過去なら
民主化の流れは遅々としたものでした、それが「教育の民主化」という近代教育の進化により(通信教育とAIが)教育者の不足を乗り切ったのです。
民主化の流れは「自国の資源の搾取」は許さない、搾取され続けた国は一致団結する。
搾取側は「正義はありません」、搾取続けるには戦争で勝しか方法はないのです。
イスラエルが民主化すると「ガサの住民」バレチナを国として認める結果となります。
第二次大戦後アメリカが無理やりつくった国がイスラエルです、1948年5月14日が建国の日です。
しかし
アラブの民主化はアメリカにとり「都合の悪い」ことになります、イスラエルと中東が対立することにより唯一アメリカが中東に圧力を掛ける理由となるのです。
中東にある天然資源「石油・天然ガス」は神から与えられた恵です、それを搾取しようてする勢力は「天敵」です、神から与えられた恵に感謝するラマダンの期間中にイスラエルが攻撃したら、神を冒涜する行為です。
アメリカは「それを分かっている」ネタニアフは暴走している、しかしイスラエルの民は分かってないのだろう、全部ではないが大勢はパレスチナ憎しで団結している。
すでに70年続いているパレスチナ人への弾圧だが、そろそろ終止符が打たれるかもしれない。
決定権を握るのは「フーシ派」の考え方です、サプライチェーンを断裂するのが西側には一番の圧力なのだ。
簡単なことだ、コロナショックをもう一度起こせば「世界経済は壊滅」する。
ドル経済圏は崩壊し西側諸国は「エネルギー・食料」が枯渇する。
強気の西側エリート支配層も「薄々気づいている」はずだが、強気を維持している。
まさに「意地の張り合い」状態だろう。
「実物経済」と「金融経済」の背景は長らく書き続けている、金融経済を基にした現代貨幣理論の脆弱さはすでに確認されているのだが、実物経済へ戻るのは不可能なんだ。
それは、「金融立国」へと働かない搾取経済へと舵を切った事が決定的に不利だからですね。
その決定的ミスジャッジの結果は「何時起こるのだろうか」大惨事大戦を伴うのか、今現在は途中経過だろう。
幾つもの分岐点があり、世界はどちらかを選択して時は最終点に向けて進んでいく。