アメリカ国債が売られています、理由がわかりません。
管理人では手に負えないのでネットにお願いしましょう、ケロロン様よろしくです。
米ヘッジファンド運営会社パーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントの創業者であるビル・アックマン氏は「米国債のショートPを買い戻した」とXでツイートした。
ビル・アックマン氏は「現在の長期金利で米国債のショートを維持するには、世界にリスクがあり過ぎる」と述べている。
PIMCOの共同創業者、ビル・グロス氏も同日、年末までにリセッション(景気後退)に陥ると予想して、短期の金利先物を買っているとコメントした
これらにより、米国債の利回りはピーク5,02%の瞬間風速を付けている。
ブルームバーグの説明によると
ヘッジファンドによる米国債先物のショートポジションは、いわゆる「ベーシス取引」の一環として過去最高水準に達した。このベーシス取引とは、先物と、レポ市場で調達した資金で米国債現物の裁定取引です。
レバレッジは50倍に達していたようで、ボラはコロナ後の最高水準にたっしたという。
******満期まで保持できる生命保険会社は別だが
投資として米国債へ投資した「銀行」・「損保」は決算で大きく棄損した米国債を損失として計上する必要がある。
特に注しているのは「ボラ」の急上昇で理論的に「米国債の急落」の可能性があるだけでリスクヘッシをしなくてはならない。
つまり米国債を手放すことになる(売られる➡利回り上昇)という事から更に米国債が不安定化することになる。
アメリカ政府は米国債を大量発行も予定している、アメリカにはもうお金が無いのです
Bデン政権の無秩序な政策により「世界で戦争」を初めた、このままではアメリカドルは崩壊する、対策はアメリカ国債の利回りが魅力的に映るような政策だろう。
これらの予測が当たっているなら、アメリカ国債の利回りは先のピークまで上昇してWトップを付けると予想できる。
その後は分からない、とりあえずはWトップが有効に作用するだろう。
貧民投資家は成り行きを見まもるしか方法はない、債券市場にある資金はとてつもなくデカイからなんだ。