経済指標

タイCPIチャート

チャートかからは「デフレ」と見れます、タイ政府は経済は拡大してデフレではないと否定してます。

 

タイ経済はコロナショックが観光業を直撃し大きく落ち込んだ後の回復期にある。

そして、新たなサプライチェーンの中心国となりつつある。

ASEAN域内最大のエレクトロニクス産業、自動車産業の 生産拠点であり、世界第2位の日系企業の集積国です。

タイの自動車産業の生産・国内販 売・輸出において、実に90%のシェアを日系メーカーが握っている のです。

タイ経済の根幹は観光業で、タイ経済の隅々までの担い手ですGDPに占める割合は製造業が30%と一番となっているが、観光業のすそ野の広さからしてタイ経済の根幹が観光業と言えるだろう。

つまり、地下経済を勘案すると観光業がタイ経済を支えていると言えます。

観光客から頂く「チップ」は勿論地下経済の収入なんだ。

発展途上国経済を政府発表の経済指標標では数値化するは無理です、街角経済で見るしかない。

 

 

消費者態度指数とは内閣府によって毎月行われる消費動向調査の中の数値のひとつで、消費者の今後6ヶ月間の消費動向の見通しを表しています

******一番最後に調査方法が記載されているのたが

調査の概要がPDFで発表されている

https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/honbun.pdf

 

 

欧州は猛烈な嵐が襲っています。

youtu.be中東へ艦隊を派遣できる状態ではないだろう。

2023年夏の干ばつからの大反転状態です小売りにも影響は出る。

 

欧州経済はデフレであろう、インフレがプラスに留まっているので「スタグフレーション」らしき様相ではある。

 

経済の川上は間違いなくデフレです。

 

しかし、此の経済状態でユーロ安はユーロ圏経済が崩壊するのでECBは利下げなど不可能だ。

 

 

 

ISM(アメリカ供給管理協会)の出す経済指標です、政府の指標のように鉛筆ナメナメしてない。

閾値の50割れ寸前です、既に製造業景気指数は大きく落ち込んでいます。

 

カナダ経済は「不動産バブル」が破裂寸前状態。

地域により大きな差があるカナダなので、まだ決定的ではない。

その地域とは「英語圏」「フランス語圏」と別れていて、ケベックはフランス語、モントリオールは英語が主に使われています

何方も公用語です。

 

******12月のCPPI商業用不動産指数が出ました

幾つかの疑問があります、その一つとして「商業用不動産の取引そのものがあるのだろうか」

この答は、大分先だろう。

 

発表を受けたアメリカ株式市場は

右往左往状態で終わってます。

動画があります

【雇用統計速報LIVE】【1/5(金)22:00~】日本一早く深く解説します! - YouTube

ご参考になさってください。

 

アメリカの移民についてアメリカ国内は揺れてます、アメリカのニュース番組から

1月5日 1週間のアメリカABCニュース - YouTube

開始後7分あたりからが移民のニースとなります

 

30万人以上/月の流入です、年換算だと400万人はある。

今は「不法移民」と言えません「書類を持ってない移民」という表現です。

それ故にカウントが難しい状態で、例えば中国で弾圧を受け隣国へ逃避した中国人は

書類などありません、「偽造バスポート」でアメリカへ渡っていたのだが現在は南米へ渡航してメキシコ国境から「書類を持ってない移民」としてアメリカへ入国している

アメリカでは既に親戚などが在住しているので、問題なく生活できるようだ。

Bデン大統領になり移民の許容度が格段に上昇した、いまさら「移民を受け付けません」など不可能だろう。

アメリカの移民問題アメリカ国内が荒廃するだろう。