ブルームバーグの今朝のコメントは
PPIは前年同月比11.2%上昇と、統計でさかのぼれる2010年以降で最大となった。前月比での伸びも過去最大。
3月の米生産者物価指数(PPI)は、前日に発表された消費者物価指数(CPI)と同様に大幅上昇しましたが、米国債利回りの反応はまたしても低下でした。フェデラルファンド(FF)金利先物市場が示唆する年内の0.25ポイント利上げの回数見通しも8.3回と、週初の8.8回から減少。ウォラー連邦準備制度理事会(FRB)理事は5月の大幅利上げを支持しながらも、インフレはピークに達し、減速し始めるとの見通しを示しました。足元では著しいインフレ圧力もピークが意識され始めているようです
******カナダ中央銀行は
政策金利を0.5%引き上げて1%とし、同時にバランスシート圧縮に向けて国債買い入れをていしすると発表した。
政府債の償還後の再投資を4月25日に停止するとし、いわゆる量的引き締め(QT)の開始を明らかにした。
*******中国国務院(李克強首相)は
適切な時期に預金準備率を引き下げると表明した。国務院がこのような発表を行った場合、中国人民銀行(中央銀行)は数日以内に預金準備率の引き下げを実際に打ち出すことが多い。中国の新型コロナウイルス流行は下火となる兆しがほぼ見られず、経済見通しは最近悪化。李克強首相は11日、経済成長へのリスクを警告し、強力な政策を打ち出すと約束していた。
中国経済が減速している事は分かっている事実です、香港返還時の約束を反故にした時から先行きは見通せたはずです。
今さら何を?
という事ですが、アメリカFRBの金融政策にしても先行きは見えているのですがねぇ
市場は何とか今までのポートフォリオの失敗を誰かに押し付けなくては破綻してししまいます。
過去の日本のバブルが崩壊したときの金融関係機関の対策を思いだしました。
多分アメリカの金融関係機関も、同じことをするはずです。
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ぶつ切りで、埋め込む検討します。