チャートは月足 6月線12月線24月線 スローストキャス
スローストキャスはDCしました、過去6回の下落Pを目標としてドル円は下落すると
予測できます、
月足はWドップを形成して、6月線(緑色)を月足でDCしましたから下落トレンドの力は大きいでしょう。
次は12月線(赤色)をDCする予測で、現在12月線(赤色)にタッチしている状態です。
予測では、ドル円はここらでモミモミして6月線(緑色)が下落してくるタイミング待ち
12月線(赤色)が平滑に移行して24月線(青色)をDCすれば大きくドル円が下落し始める
それらを踏まえて「宵の明星」のクロスの出現が欲しい所だろう。
為替は取引高が大きくなりトレンドが発生すると、それらを止めるのは難しくなる。
株式市場は為替市場と比べて取引が小さい為に力技が効く、それ故に月足より四半期足や年足の動きを見なければトレンドの確定を見誤る。
それ故にWトップからトリプルトップへ移行したりするのだが、為替はトリプルトップはなかなか見られないのです。
もう少し、長期のチャートにすると
今回の円安が急激だったのが見えてくる、原因はコロナショックで間違いない。
世界がドルを必要としていたという事だろう、過去のショック同様にドル以外の信頼性が低くドルが必要とされた。
本来、Fedが大規模なドル供給でドルの価値が下落するのが経済合理性だろう。
それらを無視してドルが必要とされた結果がドル一人勝ち状態だったのだ、それらが終わろうとしている。
次に目指すのはドル円ではチャートに示された円高部分という事になるが、神頼みとなる。
占いの域を超えてしまう、あくまで変化の兆しをUPしたという事です。