日経平均のボラに付いていける投資家は少ないだろう

日経平均日足チャートです

どう見ても「株価維持作戦」を日本連合が目論んでいと読める、報道は「外人買い」盛んにアピールしているが「臍が茶沸かすわ」

少し長めのチャートは

株式市場が「経済を反映」していたのは過去の事でした。

今や「市場経済」と「金融経済」に分かれ、金融経済は市場経済を駆逐した。

金融経済は原資が「お金」です、それも金融機関にあるのは「只の数字」で実物紙幣は

無いに等しい。

人間は「せっせと、数字を増やしている」お金持ちになったと空虚な数字に大満足しているはずだ。

 

******「市場経済」と「金融経済」の差は

社会インフラの有無に代表される、金融経済にインフラは必要ない必要なのは「欲」だけです。

此処に一生使い切れない「お金」がある、人々の多くは「更に増やそうと投資」を始める、、、、、、必要な行動なのだろうか?

 

人間には得手不得手がある、お金を稼ぐのがふえてな人々もいて生活に苦しんでいる

なら、「寄付」すればよろしいと思うが「欲深き民」は空虚な数字に喜んでいる。

 

******取り留めのないブログだが

行き着く先を示そうとしているのだ、金融経済の行き着く先は「貧富の差」です。

そして、次は「戦争」というわけです。

簡単な事でアメリカが金融緩和を続けて「ドルを無制限に供給した」アメリカは世界的にお金持ち国家となった。

そして、現在アメリカで何が起こっているのか。

考える必要もない「事実を見て受け入れれば」良いだけの事でしょう、このまま時代が進めばアメリカは国内から瓦解するだろう。

 

現在の世界的混乱を引き起こした張本人はアメリカでありG7諸国で日本も同罪です。

地球世界から見てG7諸国は「マイノリティ」(少数派)です、人口・領土においてね。

マジョリティの世界軍から身を守るには「軍事力」と「経済力」というわけです。

 

簡単ですね、アメリカが今世界で戦争を始めた必要性をね。

前大統領だったトランブ氏は「戦争否定派」の最先端でした、それからすれば現政権は「交渉力」も「人望」も無い。

出来る事は戦争行為だけ、子供が欲求を達成する方法に「大声を上げる」という行為と同じことで、何の考えも無い。

 

日々の株価を見ていると「胴元」が企んだ仕掛けが見える、マーケットの事はマーケットが決めればよい。

しかし、日銀は禁じての「株の購入」をし、あろうことか、売らないとまで豪語した。

マーケットから浮動株を減らす行為である、こんな行為は「神の手」がかき回すときがやってくる。

貧民投資家は「その時」を待つという戦略が正しい、マーケットタイミングで投資を繰り返しても利益に結び付けることが可能な投資家は少ない。

 

久しぶりに書くが「市場には生産性は無い」証券会社が利益を上げて社員に給与を支払うにはマーケット参加者から搾取するしか方法は無いのだ。

取引手数料の無償化など目先のニンジンに飛びつくのが「トロ」と呼ばれる参加者です

 

マーケット参加者はある程度の資金がある、損失を出しても「俺は株で大損」したなどと言わないだろう。

パチンコ屋が存続するのと「同じ事なんだ」

そんな市場に「胴元がイカサマ」を仕掛けてきているのだから、気をつけろという事なんだ。

 

追加、相場には「狩り時」と「狩場」がある。

利益確定して、お金に変えて始めて儲けとなるのだが「一生持つ株」などと投資系ユーツベは宣う。

あの「東芝」が市場から去っていったのをご存じないんだろう「粉飾決算」した一流企業は山ほどあった事実をご存じないのだろう。

 

日銀は「YCC・ゼロ金利」を止めるには新日銀総裁が必要で、その候補の総裁かもしれない。

しかし、描いたシナリオ通りにはいかないだろう。

紆余屈折や試練が待っているのは確実だろう、新総裁の手腕はこれから始まる。