一週間のアメリカ10年債の利回り推移は
債権投資家は様々です、ブラックロックのETFへ資金を投入する投資家から、証券会社経由でアメリカ国債を直買いの投資家まで様々です。
気になるのは、債券投資家の「解約希望が通らない」ことです。
つまり、大量に保有しているブラックロックなどの機関投資家はETFを上場している機関投資家と自信で運用している機関投資家に分かれます。
上場ETFは売買自由ですが、未上場だと売買に成約があります。
貧民投資家では「何故、解約できないのか」説明不能ですが、訳を知りたいですね。
ブラックロックは世界最大の資産運用会社で、アメリカの根幹企業です時の政府と共に成長を続けてきたのですから、政府の意向には逆らえないでしょう。
上場ETFの株価は
ハイイールド債のETFは
ハイテクのETFは
上場商品指数は
これらの銘柄の値動きの大元は銀行株です
債権投資家は「焼き尽くされている」状態です、しかし資金はまだ有る。
地球にある「コモディティ」の全てを買いつくしても余り有る資金が「投資資金」として金融市場にあるのです。
その元凶がアメリカドルです、基軸通貨としてアメリカ政府が過去から印刷しまくっている。
そのドルを支えているのがアメリカ国債です、無尽蔵に発行して金利も国債発行で賄ったとしても問題無く消化されてます。
そして、世界にはドルが溜りに溜っているのですが札束ではありません「タダの数字」
ですから(貧民にはわからない)
アメリカ財務省のこれからのアメリカ国債発行予定の報道を待っていたのですが、幾つかの気になるニュースを先にUPします(表題だけ)
@米国債売りは終わりに近い、FOMC利上げ終了へMLIV調査
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-11-02/S3GVO5T0G1KW01?srnd=cojp-v2
@米国債への楽観論に冷や水、底入れ判断は時期尚早との声相次ぐ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-11-02/S3IH7DT0AFB401?srnd=cojp-v2
https://jp.wsj.com/articles/how-higher-rates-for-longer-can-be-good-news-for-the-economy-86e60a86
根拠の無い・薄い内容の報道が飛び交っています。
こんな記事が有料だとは契約中止しようかと考えてます。
11月から来年1月のアメリカ国債発行計画は
市場予測より少ない、、、、というだけで相場は上昇したようだ。
日米ともに、官製相場だ。
特に岸田官製相場が酷い。