実質金利が問題となります、
チャートにすると
全ての期間で実質金利は上昇した、インフレを表す名目金利と実質金利のチャートは
角度的に見て穏やかではない、先々さらに急騰もありうる。
これを見ても、インフレは鎮静化すると宣う輩にはなにを申しても役に立たないだろう
彼らはインフレ低下しか方法を持たないのだから、常にアメリカ経済には問題は無いと宣い続けるしかない、例え詭弁だと罵られても変えるわけにはいかないだろう。
それは、インフレ進行し続けても「一時的」だと宣ったパウエル議長の苦悩と同レベルでしょう。
この実質金利は株価へも影響が出ます
このチャートから分かるのはS&P500は理論値からは高すぎるという事だが、それは特定の銘柄がバブル化している結果だろう。
多くの銘柄は年初来から下落していることで証明できる、結果S&P500指数が下落するにはバブルが破裂する必要がある。
それが、指数というものなんだから。