10日アメリカ市場

CME木材先物は過去注目された指数では無いコロナショックで郊外一戸建て需要が急騰した為に木材需要が爆増して注目された指数です。

この指数が行って来いとなった原因が気になります、木材の実需が元に戻ったのだろうか、一戸建て価格の上昇が原因ならばこれからアメリカ経済は見かけの活況という事になろう。

アメリカ住宅価格指数の推移を見ると

リーマンショックの価格帯を大幅に超えたのが分かる、再度住宅バブルとなった。

この状態で新築住宅を建てる人は減るのは当たり前のことだろう。

結果を見るには日柄が必要だろう。

 

******企業株価が急変している、レバナス銘柄から表示すると

金利低下と共に急騰した銘柄群です、市場ではポジショントークが炸裂している銘柄群ですが、そもそも金利低下が株価暴騰の要因でしたから、当然金利上昇で株価暴落してもおかしくない銘柄群です。

まだまだ、下落幅が足りないと見ていなくては大損する可能性が大きい。

元の木阿弥まで下落して、さらに10%下落を見るか「半値八掛け二割引」が過去からの大底と言われる値です、、、つまり100÷2×0.8×0.8=32%となります最高値から68%の下落という事です。

一例をあげるとCRB指数は、75%の下落を見ました。

倒産企業の株価では無いのです、だだの指数です

CRB指数とは、アメリカ合衆国及びイギリスの商品取引所等で売買されている先物商品価格から算出される国際商品先物指数 

 

******アメリカ大手小売り銘柄の株価

これらアメリカ大手小売り企業の株価の変異を見て、アメリカ市場の違和感を感じました。

 

******さらにメディア関連として

スナップチャットの企業です

 

******日本の海運株が急落しましたが、

バルチック海運指数は既に暴落しています

見ていて危なっかしいとは思っていましたが、海運株から手を引いて10年以上経過していますからほっときました。

多分、逃げ遅れた投資家は上海のロックダウン解除で日本の海運株は底打ちしたとかポジショントーク出すでしょう。

期待してまっせ!

 

******アメリカ長短金利差が縮小・逆転して

銀行株は売られます、100を切るかどうかが大問題です

******商品指数・エネモギー

******オレオなどのモンデリーズ

超有名なお菓子メーカーです、此処の株価が壊れたら危険を通り越して大恐慌の予兆です。

アメリカ人がお菓子まで節約しなければならないなど、あってはいけません!

 

日々はヒートマップを見てます、ブルームバーグで全ての銘柄をみるには時間がかかる

ダウ銘柄のヒートマップ

下落率毎に色が変わり、銘柄の左に下落率が表示されている

 

NASDAQ100銘柄のヒートマップ

NYダウ平均株価 リアルタイム チャート ヒートマップ