英国病が再燃したのだろうか、
960年代から1980年代の状況を指し、具体的には、工業生産や輸出力の減退、勤労意欲の低下、慢性的なインフレ、国際収支の悪化、それに伴う英ポンドの下落、および、これらの問題に対処できない英国特有の硬直性を総称したものとなっています
大英帝国病の方があっていると感じているが、ポンドが基軸通貨であった頃の英国はポンドの印刷だけで国を維持していた。
シティにある銀行は植民地主義を貫き、ポンドを傘に搾取をしていた時代であった。
国家の運営を放漫主義で失敗しポンドを印刷しすぎたのだろうか、第二次大戦後の負債で大英帝国は没落したが、当時に富を築いた方々(かなりの年配)は階級社会の上層の方達であり続けている。
この病は癒えることはないだろう、世代交代しか方法はないのだが没落する英国を救う道はあるのだろうか。。。。
かつて、基軸通貨を持っていた国は「財政」は常に赤字でもよかった紙幣印刷でOKなんだからね。
そして、基軸通貨から陥落した後も「財政赤字」は続くがポンド維持のためには通貨安政策を取れないでいる。
それ故、慢性的な財政赤字が続くのだが最後は国家のデフォルトとなるのが筋である。
記憶の箱にしまって、その時を待つのがベストだろう。
閾値は50です2023年2月に50を切りその後下落を続けている。
EU圏はドイツ・オランダがリセッション入りです、フランスは非製造業まで景気悪化となりました。
英国もPMIは閾値の50をきってますがら、2023年に経済が回復方向は無理だろう。
ロ・ウ戦争が終わるシナリオでも生まれれば別だろう。
カナダはお金持ち移民の流入で「住宅需要」とそれに伴う消費が良いようだ。
資源国でもあり、なかなかに経済は底打ちしたのかもしれない。
Bデン政権の債務(国債残高)残高の推移を見ると
左上がアメリカ国債の発行残高です。
サイトのURLは
アメリカ国債だけを取り出したサイトは
National Debt Clock: What Is the National Debt Right Now?
Bデン政権は「アメリカ国内向け」+「ウクライナ援助」でアメリカ国債を乱発している為に、アメリカの債務残高は「10億ドル/1時間」増加し続けてます。
アメリカの年度末に合わせた資金需要もあり、普通ではない状態です。
此処まで資金投入してもアメリカのPMIは50しかありません、この資金が潰えたらアメリカ経済は没落だよね。