アメリカの雇用統計その物を疑っていたが、欧州やカナダも同様な傾向となっている。
G7諸国のインフレは久しぶりとなり、過去の教訓が効いていないのだろう。
あくまでも管理人の勝手な憶測だが、生活水準維持の為に「女性の就業が進んだか若しくは労働時間延長」となっているのだろう。
人々の収入が減らなければインフレは終息しにくい、ある程度までは下落するが均衡点は高いと察する。
それらは期待インフレ率に現れた(ミシガン大学期待インフレ率)です。
さて、アメリカ相場は雇用統計の結果から上昇したAIの市場操作は単純です。
来週以降に精査された雇用統計影響が相場に現れるだろう、それを待ちたい。
速報は此処で
【5/5(金)雇用統計LIVE】日本一早く解説します【21:15~】【地獄の入口】 - YouTube
アメリカ消費者信用残高とは
クレジットやローンなどの利用が多い米国の消費動向を測る指標の1つとされている。 同残高は、毎月あらかじめ決めた金額を支払うリボルビング払い残高と、自動車や教育ローンなどそれ以外の非リボルビング払い残高で構成されている
チャートから分かる通り、残高は増加している。
「この残高と雇用と時間当たり給与増」がアメリカ経済の減速が進まない状況だろう。
金融市場には未だ膨大な資金が残っている、FRBのバランスシートの絶対量が減ってていないのだ。
これらの資金が大きく棄損する必要がある、どの様な試練が来るのか未だ分からない
過去とは隔絶したリスクが何処かに潜んで居るとは思うが、管理人の得意なサドンデスチャンスを待つには焦りは敵です。