マージンデッド2月

チャートにすると

アメリカの個人投資家のほとんどが証拠金を入れて、レバレッジを掛けた投資方法です

景気後退期には証拠金債務残高は著しく減少していた、チャートで見ると

コロナショックはFRBの資金で景気後退が極端に短かったのだが、それ以前の景気後退期は「証拠金債務残高は減少し続ける」現象が起きている。

このチャートからは「既に景気後退期」と見える、2000年のドットコムバブル、2008年のリーマンシヨックから推察して「証拠金債務残高の前年比減少は」まだ続くと推察できます。

https://stock-marketdata.com/margin-debt.html

 

パランスシート最新

増加しているのは昨日UpしたFRBの「割引窓口貸出」Discount Window Lendingで銀行へ流動性供給されたのだろう。

粛々とQTを続けたのだが、QEに変わったのだろうか。

インフレ下でもあり、FRBは揺れ動いているのだろう。

どの様な素晴らしい「金融工学」を持っていても過去の失敗を挽回するのは無理難題とでしょう。

大統領選も迫り、中央銀行としては「取れる術はほぼ無い」

 

MBS