経済指標

花粉症で手抜きです、これから雇用統計ですしね。

シカゴにあるチャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社が毎月発表する指標で、雇用統計の2日前に発表される。人員削減数を確認できるが、計上されているすべての数が失業者となるわけではないので注意が必要だ。地域別や業種別でも見ることも可能。
雇用者が報告したその月の解雇総数を反映している生データです。
 
米国 チャレンジャー人員削減数

 

新規失業保険申請件数

チャートで確認できるほどの変化はありません

ハイテク企業・銀行関連の人員削減が報道にのりますが、母数が少ない為に失業割合いは大きく出ます。

アメリカの一般労働者へ失業の波が到達するにはしばらくかかるだろう。

 

日本・全世帯家計調査

各家庭で毎月家計簿をつけてもらい、1か月間のその家庭の収入がどのくらいあり、どんなものをどのくらい買っているのかを調べている調査

前にUPしているが「りんご一個買いました、100円でした」という簡単な調査ではありません。

「紅玉というりんごを一個買いました一個200gでした」ということです、「りんご」なら品種が変わりやすいのですが、ジャガイモやキャベツも品種が必要です。

実際に買い物して品種が分からないと買えませんよねぇ。。。それほど大変です。

 

この指標の前に景気ウォッチャー調査が出てましたが「お気楽」な数字でした。

現状判断DⅠ=52.0(前月比+3.5)と先行き判断DI=50.8(前月比+1.5)

コロナが終わってもうすぐマスクも不要になる、インバウンドも増えつつある、らしい

 

******家計調査では

前回2023年2月7日のデータでは

これらの調査は平均的な日本人世帯の収支では無いですね。

管理人が知っている地方の世帯では無理でしょう。

母数を何処に決めるかで大きく数字は変わる、大きく変わるのは家賃だろう。

細かく分析しても日本経済の成長方法が分かるわけでは無いので、無視しだね。

 

チャートからは企業物価の低下が見られる、企業努力てあろう。

この指数に現れない部分に注目する必要がある、「品質」という厄介な部分ナンダ!

「ジャパン・クオリティ」は死守する必要はある、日本製=高品質という絶対的な価値なんだ。

製品を見ただけでクオリティが分かるまでは遠い、ほぼ分からないままに人生が終わるだろう。

作る側からして、製品を理解してほしいとは思うが「大体は値段で決める」

長年使って(ある程度)満足して頂けるような製品が現在作れるのだろうか、難しいね

 

******かなり無かかしの事なんだが

過剰品質をUPした、今や死語となってしまった。

製品の品質維持が難しいのだ、管理人にいわせればEV車が発火するなど有ってはなりませんよねぇ、爆弾を腹に抱えて運転しているようなものだろう。