トップリスクから

今年は長文です「無料なのに文句言って申し訳ない」。

気になるところは「インフレは長期化」するとしている、文言は「粘り強い」としている根拠は「サプライチェーンの継続的な制約」と「過剰貯蓄」の存在、「エネルギー価格の持続的な高騰」

順当なインフレ評価に安心した、ここでトップリストから離れて各国の投資家の恐怖指数を見ると。

VSTOXXの下落が20を切ったことです、気温が高い状態が続いて安心したとは思うがそれにしても次に恐怖指数の上昇の要因が気になる。

トップリスクは「ロシアの失敗した戦争」と定義しているが、エネルギー危機となっているEU諸国の実情に触れて無い。

ロシアは失敗したのだろうか、管理人の見ているシベリアの家族動画は暖かい部屋で団らんしている姿なんだ、外気温はマイナス20℃に達しているが室内では短パン半袖で暮らしている。

資源を持たないEU先進国の姿とは異なる、プーチンの目的を取り違えているのかもしれない。

まぁ、ロ・ウ戦争は第二次大戦以後からの西側の戦略「アメリカ主導」の行きついた所だろう。

金融緩和の拡大と同時に西側の軍事戦略が最大値となった事の意味は「個々が歴史的なピーク」では無いだろうか。

ピークを過ぎた後、モミモミしてから下落となる「山高ければ谷深し」の格言が待っている。

そのピークが歴史的だとすれば、グレートリセットのタイミングかもしれないという事だろう。

多くの投資家が「今日の続きに明日が有る」と常々思っているのだろう、終末論的発想では無いが世界の終末を迎えてもおかしくないほどに世界が激変していると思うのだが

それらを感じていない現代人の姿だろう、戦後の何もない時代「テレビもねぇ」を過ごして来た管理人は違和感しかない。

食に困窮している人々が存在していても、その方々から搾取しても気にも留めない植民地政策国は神の鉄槌を受けないはずもない。

 

このタイミングで人類は神の鉄槌を受け反省が無ければ人類は地球には必要のない動物であろう。