テスラノCEOマスク氏は
株式市場での取引に注意をした「証拠金取引で負債にならないように警鐘を鳴らした」
マスク氏は「下落相場では極端な事が起こりえる」とコメントしている。
「リセションは間近に迫っている2009年のような規模の景気悪化になると」自身の見解を明らかにしている。
******2023年のロシアの化石エネルギー戦略は
更に戦略の拡大を示唆した、プーチン大統領はロシア産原油の価格上限を設定した海外顧客への石油製品の輸出禁止する大統領令に署名した。
禁輸対象国のリストは無い、、、、プーチン大統領の思惑だけで禁輸する事が出来るという事になる、2023年2月~7月までが対象となっている。
この期間の禁輸は天然ガスも含まれているので、チッソ肥料の生産に必要な天然ガスも禁輸の対象となる。
何処の報道機関もこの問題に触れて無い、禁句のようなものだが水面下で動いているのかさえ分からない、引き続き情報を確認中。
******2022年11月のヘッジファド決算は
情報がほとんどない、そもそもが上場してないのだから公表する必要は無い決算が好調時は新規資金の獲得の為に決算を公表するのだが、決算が悪ければ「なしのつぶて」という事なんだ、少ない情報のなかで目だったのは
2022年の決算は大きくマイナスとなり顧客の資産は「溶けて無くなりつつある」ということだが、これ位なら推察で分かる、
さらなる情報では、一部のヘッジファンドは2021年から2022年にかけてマイナス決算でその規模は-40%に達したという事だ、顧客の資産は半分となる。
投資先はアマゾン・アリババ・テスラと言う事らしい。もう少し情報は出ているがこの位で終わりにしようヘッジファンドの確定しても仕方ないしね。
2023年の初取引でアップルの時価総額が2兆ドル(261兆円)まで減損した、テスラ・アマゾンと大きく株価が棄損しているのでアメリカ株は2021年11月のピークから1年以上経過しミンスキーの暴落状態へとなった。
予てから注意報を出してミンスキーモーメントを指摘していたが、ピーク後に株価が下落しなかったのはインフレによりEPSが押し上げられていた結果であった。
過去、インフレトレードは記憶になかったのでこのタイムラグを指摘出来なかったのは失敗でした。
さらに、インフレは収まったとしても商品の値上がり分が元に戻るわけではない。
企業利益は経済がリセッションとなり売れ行き不振で値下げをして初めて企業利益が棄損するのです株価はそれを先取りして下落して行くでしょう。
ここから先はアメリカ経済が何処まで下落するかが株価の下落幅の推察となります。
市場はそうなった時にはパウエルプットで金融緩和が有ると希望を抱いている、その当たりの事は今決める事ではない、市場にはポジショントークが用意されているのだ。
******中国からの観光客のコロナ感染の調査によると
新型コロナ感染者からコロナ変異株は検出されなかったと最新の情報です、これにより欧州の保健当局は中国からの渡航客に制限措置を講じるのは間違いだという見解を示した。
但し、中国では幾つかのコロナ株が同時にパンデミック状態となっているようで、世界で主流になっているオミクロン以前の株が複数同時に感染している状況のようだ。
この複合感染に対しての情報はほとんどない。