インフレの責任の所在はFRBにあるとバイデン大統領

バイデン米大統領ホワイトハウスにパウエル連邦準備制度理事会FRB)議長を迎えて会談。バイデン氏はFRBの独立性を尊重すると表明すると同時に、11月の中間選挙を控えて問題化している数十年ぶりの高インフレについて、その責任をFRBに転嫁した。バイデン氏は物価上昇との闘いは政権の最優先事項だと強調しつつ、その責務は主にFRBの管轄だと主張した。

 

******FRBは更に追いつめられている

株価下落はこれ以上は苦しいはずだ過去の下落幅を超したがインフレは収まらない。

無理な話なのは投資家なら理解出来る「利上げし」・「資金を絞り」・「株価下落の許容範囲を過去にならう」こんな事が出来るとは思えない。

 

そもそもスブ濡れのバスタオル状態なんだ(手ぬぐいでは無い)含まれている水の量を資金だとすれば、絞れば市場から膨大な資金は消える。

それでも株価を維持しようなんて無理難題を通り越している、そもそもが失敗をした中央銀行が過去に失敗を帳消しに出来たことは無い。

歴史が物語っている、其れではアメリカの機関投資家ヘッジファンドは共倒れとなるのでポジショントークが炸裂して、個人投資家に損失を転嫁しようと画策しているのだ

 

******アメリカ的思考を学ぶ必要がある

「お金が全て」だという事、「金で買えない物は無い」これがアメリカ流です。

日本人的発想をしていては、罠にはまるという事をだね。

 

アメリカでは「国民は平等では無い」、お金持ちは特権階級でレストランでも扱いが異なるし、そもそも貧民はそのようなレストランなどへ行かない。

普通のお金持ちでも「肌の色」が違えば扱いも違う、やんわりと断られるのだ。

 

逆も、同様で貧民の行くレストラン(ダイ〇ー)へはお金持ちは行きません。

FRBは貧民を相手にしていないという事です、そもそもアメリカの政治はお金持ちの為に有るようなものだ。

国家運営はお金が必要だと言う結論で正解でしょう。

 

******機関投資家ヘッジファンド(買い方の)

は、FRBの超金融緩和に乗り大量に買い込んだポジションは「どうにもならない」ほどの損失を出しそうなんだ!

市場で売れば株価は暴落する、ほっといても資産縮小となる。

レバレッジを掛けているヘッジファンドは破綻寸前で中国へ傾斜したヘッジファントはほぼ回収不能状態です。

 

ここの所、上海のロックダウン解除の報道が流れたあと「中国株式市場は大底を付けた」とニュースになった。

しかし、こんなニュースも有る

youtu.be

インドネシアも輸出が活況なんだ、これらの取引は何処から流れて来たのだろう中国ということだろう。

 

ポジショントーク炸裂しているのは効き目が有るからなんだろう、それだけ騙されている投資家が数多存在しているという事なんだ。

 

******日本とて変わらない

グレイステクノロジー粉飾決算でお父さんになりました、そして3647も

東京証券取引所より、当社前代表取締役社長が主体的に関与する太陽光発
電所案件に関して、会計処理の適切性確保を軽視し背景事情や資金の流れを取締役会で適切に報告しな
いまま、収益実現の要件を満たさない状況で売上を計上するなどの不適切な会計処理を行い、2017年8月
期及び
2018年8月期の親会社株主に帰属する当期純利益の赤字を黒字と偽っていたこと、及び関連当事
者情報の適切な把握や利益相反取引を防止するための体制構築がされていなかったことなどから、当社
の内部管理体制等については改善の必要性が高いと認められたため、
2022年4月1日付で「特設注意市場
銘柄」に指定されました。

と会社側からのIRにある、日米中ともに多くの企業が過去から同様に粉飾に手を染めている。

 

これらの事を知りつつ投資をしていくという事だろう。

「甘い汁」などは無いノダ!