増加してます、株式市場は反転攻勢のつもりだね。
バランスシート
MBS債券
ハウエル議長講演は今までと変化はありません、経済指標は確実に悪化していますが
アメリカは未だ好景気です。
Q3のGDP改定値がそれらを物語ってます、株式市場はこ両方の間の中で取りあえずの株価上昇を選択したようです。
これからPCEデフレータが出ます予想は
これを織り込んでの上昇か、さらに上昇するのだろうか。
売方としては、お手上げ状態です。
買い方の方が格段に多いので、市場の方向が売方と異なっていると負けとなります。
チャンス待ちとするか、買い方に転向するか。
難しい判断です。
投資金額的には少額です、何もないと寂しいしね。
という事で、管理人的にはこのまま売り方のポジションで行きます。
11月のヘッジファンド決算の速報が見当たりません、もう少し待ち。
******アメリカの銀行+投資銀行の抱えているストックに問題が
という、報道が2022年9月21日のブルームバーグニュースで
米主要銀行が商業用不動産融資を縮小、金利上昇で不確実性高まる - Bloomberg
このまま温めていたのだが、2022年10月18日
景気後退の警告、米銀決算にほぼ見られず-BofAも明るい見方 - Bloomberg
いやいや、どんなマジックを使ったンダ!
売れてもいない商業用不動産債券(金利が引くかった時の債券)を抱えたまま決算となったはずなんだが、何時もの通り何処かへ隠したのだろう(推察です)
そもそもこの商業用不動産債券の負債総額が420億ドル(6兆円)との報道です
大した事では無いかもしれない、米銀の規模からしたら雀の涙だよね。
しかし、FRBは高金利を続けるとしている中で不動産が更に下落していくのだから
商業用不動産債券の負債は更に増加することになる。
これらを受けて、米銀の株価の動きが右往左往している。
相場は買い方と売り方がガチで対面するタイミングになったようだ、アメリカのリセッションを予想している売り方とあくまでもリセッションにならないと予想している買い方のガチ勝負の展開だろう。
つまり、買い方はインフレはピークを過ぎてこれからFRBは利下げに動くというシナリオですね。
アメリカ経済は復活し、株価は大底を付けた前回の高値を抜けるというシナリオです。
逆イールドのアノマリーを無視したようです。
さて、どうなるのだろうか「相場の神」に聞くしかないのだが。。。