11日のアメリカ市場は

コロンバスディ(1492年10月12日にクリストファー・コロンブスによるアメリカ大陸への発見および到着を祝う日です)

株式市場は開場でしたが債券市場はお休みで債券先物は動いてました。

そして日本市場の9時債券先物

こんな感じで引き渡されたのです、米10年債利回りはギリ4%に届かずです。

2022年末のFF金利誘導目標が4.5%まで上昇していますから、年内2回のFOMCが開催予定です。

ということで、4.5-3.955=0.545%の糊代です。

FRBは残り2回を0.25×2=0.5とするのか

        0.5+0.25=0.75とするのかの選択として市場では捉えられてます。

 

もう一つのシナリオはCPIが再度上昇を始めるというシナリオで「有りそうだ」という不安が強気になれない所です。

こんな時の市場は「誰かをターゲット」にして買い場を作るというシナリオを選択します。

つまり、VIX指数の恐怖が最大となった所で買いを入れる。。。。なかなか上手く行く戦略です。

 

経済のファンダでは無く、需給で勝負するということですね。

市場の多くが「金利水準」や「リセッション」に注目しているのですが、相場達者は其の奥に投資家が追証に追い込まれているのを察知して、戦略を練るのです。

 

もう、投げなアカン!

 

株価の取りあえずの底は「これが一番当たる」