FOMC前のブラックアウト期間

FRBの代弁者がWSJのニック・ティミラオス氏です、氏の記事がUPされるのを投資家は待っている。

jp.wsj.com

この記事は既に市場で周知されているが、再度UPしてみた。

 

市場は間違った解釈をして2023年早々には利下げに動くとして相場は上昇を始めたのだが、ニック氏の記事により釘を刺されたのだ。

 

翻訳版では

「インフレ抑制に失敗することのほうがFRBにとってより大きな過ちになると認識を変えていないと」伝えている。

 

******さらに市場は勝手解釈で

FRBが0.25%の利上げの次のFRMCでは利上げ中止となるとしているが、過去にそんな実績は無い、だれが作った誤謬だろうか。

 

12月の0.5%の利上げの次のFOMCで0.25%となるなどFRB高官の誰も発言などしてないのだ。

実しやかに、合成の誤謬が作られていく様を如実に見たというところだろう。