アメリカへの移民の数

日本にいると考えもしない不法移民。

アメリカの移民の数は2017年で4440万人で人口割合は13.6%でした。

1970年を指数100としたら2017年は指数は460となりました。

 

******何故アメリカへ?

故郷では未来を見いだせない「飢餓」「治安悪化」「女性地位」などでしょう。

ハッキリと書こう「富」が偏っているのが原因だという事。

 

アメリカへと南米大陸から北へと進むが「ジャングル」を踏破する必要があります。

ロイターの取材です

焦点:命がけのジャングル踏破、アメリカンドリーム目指す移民 | ロイター

 

そして、アメリカに辿りついた不法移民の方々は

https://jp.reuters.com/article/colombia-usa-migrants-idJPKBN2R90E6

https://youtu.be/z81VvXdWTzo

 

彼らは「自由という競争社会」で生きていく努力が必要となる。

管理人は様々な境遇の方と知り合った「北朝鮮へ帰った方」「引き上げ船で帰国」「移民船で南米へ、そして夢破れて帰国」

新たな世界は厳しい現実が待っているが、夢もある。

せめて日々の暮らしに困窮しないように願いたい。

 

******近代の経済学は

先進国の経済成長をもたらしたようだ、しかしそれらの発展には大問題がともなっている「人身売買」「植民地政策」「白人崇拝主義」など現代へと繋がる悪辣な政策である

 

「富」「権力」を得た先進国は、より経済的に豊になり利権確保のために世界経済を支配するようになったのだ。

 

一度の反省もなく「栄耀栄華」を続けている、このまま続くのだろうか。

植民地から独立しようとするだけで「戦争」を仕掛ける、共産主義は悪だとして「ベトナム戦争」を仕掛ける。

 

******残念ながら

西側諸国以外は「経済搾取」のオンパレードで国民は搾取対象以外の何物でも無い。

何時か、これらの悪行が是正されるだろうとは思うが管理人の人生では無理なようだ。

 

******本題は此処から先の日本です

戦後の「何も無かった日本」空爆で東京は焼け野原でした、ここから戦後復興が始まる

この復興過程は「世界の奇跡」として、東南アジアでは日本に学べ!と言われていた。

 

何が、復興を可能にしたのか「日本人の勤勉さ」はその通りであるのだが、ドル円レートが一番利益をもたらしたのだ、360円/ドルである。

 

大分前になるが沖縄のドル円レートをUPした。

今年は本土復帰50周年です、ここを見て

所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ! | バラエティ | 無料動画GYAO!

番組後半にあります。

 

******長い道のりになるが

円安は海外へ逃避した企業・工場は日本へ帰ってくる、どれほどの円安になれば可能なのかは難しい所だが、企業経営者は考え始める段階へと進んだのではないだろうか。

この流れが起動に乗るようなら、その前に買い方へと変わらなければならない。

シナリオの一つとして覚えている事だ、為替は一国のビジネスモデルへ影響を与える。

現段階ではドル円は何処かで反転するというシナリオが一番大きいが、世界経済や政治に大きな変化があればシナリオは大きく変わる。

 

黒田日銀が、そこまで考えていたとは思ってないが新たに生まれたシナリオです。

企業もこの円安の流れのくみ取り方に悩んでいるだろう。

 

この流れが何処かで変化するか、そのまま続くのか。

まだ兆しは見えない。

北半球が冬となる「厳冬」となれば、春までは次の兆候を待つことになる。