上海だけではないだろう、中国のあちこちでロックダウンしている。
経済が止まっているのは間違いない、人民は生活の糧だけでなく借入金の支払いにもキュウキュウとしている。
中国の不動産セクターはドル建て債券の支払いは不可能となり、人民元建て債券も借り換えできずに支払い不能となりそうです。
後半7分過ぎからの解説です。
既に、中国企業の支払い能力はゼロです。
普通なら既に破綻しているのだが、お金という物は借りた方が強い!
腹を括ったら、貸し手は手立ては無いのだ。
「無い袖は振れない」という古くからの諺がある。
説明
もともと袖がないのだから、振りようがない。 お金や財産が実際にないのだから、どうにもしようがないというたとえ。 [解説] お金にゆとりがなく、支払いや返済、援助などを求められても、現実にとうてい無理だ、と断るときに用いられます。
******貸し手は
共倒れという事になるのだが、其処がそれ。
中国に入国する手段が無い、中国で訴訟する手立てが無いのだ。
ノラリクラリと引き延ばして、最後は貸し手が諦めるのを待つという手段が借り手にはある。
中国共産党も貸し手に非協力的で借り手に優位となる、分かり切った事なんだが中国という国が分かっていないのだろう、それとも欲に目が眩んだか。
まぁ、何方でもかまやぁしない資金は返ってこないのだから、そもそも返すつもりも無かったのだろう年率10%以上の利子など、端から返済するつもりも無いのでいくらでも金利を吊り上げられる。
中国共産党と共になった「詐欺」だという事なんだ。
******何事も大題的にやれば罪にならない
戦争も同様だろう、ロシアが断罪されることはない、出来ないという事だ。
何千人を殺傷しようが戦争で裁くことが出来ない、過去ほぼ全て断罪されてない。
日本人も戦犯で裁かれたのは大した人数では無い。
脱線しました、
中国に貸し込んだGPIFが資金を処理するはずだ、返してもらえないだろうから
多分ニュースになる、その時アメリカのファンドも同様に処理するだろう一社だけで処理すれば言い訳するのが難しいだろうから「赤信号皆で渡ろう」と損金処理するだろうからね。
これに懲りても、十年もすれば詐欺は復活する。
ポンジスキームは不滅なんだ(高笑)!!!
******本題はこれではない
FRBのやった資金供給は「メチャクチヤ」だったということなんだ、そもそもMMTなど世間を惑わすブードー理論という事で、それが今になってどえらい事になる。
簡単に結末が付くとは思えない、現在が「序の口」だと仮定したら「横綱」はどのような災難なんだろうと、大分長い間考えている。
横綱が出て来るまで、まだ数段回のショックが有るだろう。
この想定を覚えていれば、次次に出て来るショックを交わす事が出来るだろう。
少し前にUPしてあるテクニカル分析・ファンダメンタルズ分析などに引っかからない騙しのチャートなど「屁の河童」でやり過ごせるだろう。
管理人的には市場はさざ波程度の荒れにしか見えてません、次は中波でしょう。
スリランカがデフォルトしたくらいでは収まるはずもない、まぁ韓国がデフォルトで中波だろう。
ワクドキで待って居れば良い、巻き込まれている投資家は「脇汗が凄いはずだ」管理人も経験がある心臓バクバクで勝手に汗が噴き出すのだ。
眠れない日々が続くのだ、これを経験すれば糞度胸が付くのだが普通は破綻する。
管理人は運だけで乗り切った、次の運は無いと無謀な投資はしないと誓ったのだ。
今回のショックは1年は続く、債券の40年に渡る金融緩和が一瞬で巻戻せるはずもない。
1年と言うのも、短めに見ての事で確信は無い。
******FRBの救済(パウエルプット)は無い
市場が自身で底を確信する必要がある、前にUPしてある大底の確認方法が生きた証拠なんだ。
Wボトムでは不安ならトリプルボトムが必要だろう、いやいやその前に底抜けが無くては楽しくない。
一度ならず数回の底抜け(社畜のアナが底だと騒ぐ底の事)があり、初心者や中級者を巻き込んで底抜けしたら楽しい相場となります。
市場に住み着いている魑魅魍魎の出番だす。
仕掛けが見えてこそ底が見える、欲が目を眩ませる楽しい相場がまってますよ!!!