忘れているでしょうからCDSの説明から始めます
デリバティブ、特にクレジットデリバティブの一種。特定の会社等が倒産したときに、一方の当事者から他方の当事者に、あらかじめ定められた範囲の金額が支払われる。
ナンノコッチャ
もう少し詳しくは、一種の倒産保険みたいなものです。
契約はCDSの申し込み者(社)とCDSの引き受け者(社)が相対で契約を交わします。
何処何処の会社のCDSを引き受けて欲しい、金額は〇円で支払い(プレミアム)は何%で。
期間は12ケ月など、というように契約が約定されるのです。
倒産しなければ引き受け手は丸儲けで、倒産したら契約した金額の支払いが行われます
引き受けた債務は契約引き受け側に移管されます。
恒大集団のドル建て債券のCDSが有ったらしいという噂はありましたが、表に出ることはありませんでしたが
なにせ中国の会社です、情報統制から始まり嘘の情報も乱れ飛んでいて
真実は闇の中です。
そもそも、GSが中国の不動産センターは大底を打ったなど有りえないコメントが流れていて真偽は付きません。
怪情報という段階ですが、まだまだどうなるのか全くわかりません。