習近平

姿を現した。

管理人的には「習近平」は中国没落の張本人というシナリオを描いているので、ここで本人が没落するのはシナリオが崩壊してしまう、世界平和のためにも頑張って中国のデフォルトまで国家主席でいて欲しい。

 

******リーマンショック以後

ドイツ銀行のデフォルトが囁かれ、人類史上最大の負債が迫っているという憶測が乱れ飛んでいたというのを覚えているだろうか。。。。

 

その後を追いかけているがCDS相対取引で、詳細が漏れて来ることは無かった。

その後、経済危機の度に繰り返される「世界の商業銀行破綻」の噂の火種は「CDS」でした。

 

またゾロ「最大の危機が」迫っているという、管理人には真偽は分かりません。

調査能力が足りてないのが要因なんだが、香港でやらかした銀行が「危なそうだ」という。

中国関連で多くの銀行が危機的状態となっているが、中国国内地方銀行の問題と推察していたが、どうもそれだけで終わりそうもない。

 

どれほど伝播していくのかは、これからなんだが実際の取引で担保を入れていた米国債の下落で追証が発生しているというのは「事実であろう」

この追証の為に「米国債」以外の証券(株・債券)が売られてドルが買われて行く。

 

つまり、追証は米財務省証券(Tビル=トレジャリー・ビル)を追証で差し入れる必要があるのだ。

その為に、ありとあらゆる「債券・株」が売られる。

そして、ドルに変わり「Tビル」を買い、追証として差し入れる必要が出たという事らしい。

 

******中国企業社債のデフォルトに関して

暫く前の事だがデフォルトに陥っているが「知らぬ存ぜぬ」で無視されて、過去に発行された社債は「その後、債務集約され」新しい社債となってデフォルト回避されたとUPした。

この手は一度しかできない、、、そぉなんどもは不可能でしょう。

ついにデフォルトでCDS発動一歩手前だとか、CDSを引き受けた銀行は担保不足を回避する為に、ありとあらゆる「債券・株」を売りまくっているという噂は信ぴょう性が有りそうだね。

 

******裏は取れないので、噂の域は出ません

どの銀行かも分かりません、噂だけ一人歩きしているが「ドイツ銀行では無いようだ」

この噂の火種は米銀行指数にも表れている

この追証の額がデカイという事と、CDSを引き受けた銀行が複数に渡っているということだ。

という事で、ドルが足りないのは「Tビル」を買う為に、ドルが必要となっているのが原因だという事。

ドルインデックスの動きです

この噂はデマで終わりでは無いだろうし、まったくのデマではないだろう。

ある程度の信ぴょう性があるのでややこしい事になる、仮にCDSの発動となれば世界的金融危機となる。

 

これは見過ごせない、世界中の中央銀行CDS発動を阻止すべく動くのだが。

前回のCDS危機と異なるのは、FRBがジャブジャブにしてしまった膨大な資金が何処でどの様な投資をしているのか、管理されてないという事に尽きる。

 

不安は不安を呼び、世界中の流動性資金は門戸を閉ざしてしまう。

それがリーマンショックであったのは記憶に新しい。

 

******銀行指数を見る限り

そぉ簡単にCDS発動も無いだろうし、阻止すべく資金供給もするだろう。

だが、銀行に不安が残るかぎり経済成長は見込めないのだ。

 

前回のCDS危機は回避された、その後2年ほど経過してドイツ銀行は危機回避したのだが、中国関連の社債CDSを引き受けた複数の銀行が現在危機的状況に追い込まれている。

中国企業社債の額はデカイ、当たり前の事でCDSで保険を掛ける。そもそも額面利率は大きいのでCDSを掛けるにも大した事は無い(10%の利回りで2~3%のCDS

残る利率も大きいのだから、安心して支払える。

そして2年が経ち、社債償還の時期到来となったが償還できるわけが無い。

そもそも、償還する気など無いのだからねぇ。

前の社債の借り換えで新規社債を発行しただけで、利率を挙げなければ誰も引き受けない。

社債を引き受けた投資家もCDSを掛けてチャンスを狙うのだから、仮にデフォルト確定となれば、真っ先に情報が得られる。

これで株を売り崩せば利益となるのだ!

弱肉強食の強欲経済の真骨頂なんだ。

 

ハゲタカと称される世界金融の当事者達は、一攫千金の取引でも躊躇はしない。

そもそも、自分のお金ではない。

責任など個人では取れませんし、なら思い切った取引で時限爆弾を仕掛けた取引をするのだ。

爆弾が破裂したら「兆の付くお金持ち」となる。

 

あちこちに、仕掛けられた爆弾は世界経済が安定している時は経費として処理されて利益が減るだけの事。

世界経済が激動となる時に「利益は膨大」となる。

貧民投資家はそれに乗っかるだけ!

 

チャンスは向こうからヤッテ来る!