債券市場はもっと壮大なバブルなのです。
債券の利回りは長期に渡って低下し続けてきた、この低下は債券バブルを引き起こした
利回りの低下は債券価格が上昇を続けたという事になる、
確認できる範囲で1994年から利回りが低下し続けている28年となる、膨大な金額が注ぎ込まれている。
株式市場はバブル崩壊が迫っているが、債券市場は崩壊の兆しは無い。
世界経済が焼き尽くされるには債券バブルが崩壊する必要がある、あらたなお金の標準
が出来て貧富の差が問われるような傲慢な金融政策も同時に崩壊する。
債券バブル崩壊は金利を求めて中国で溶けて無くなる事から始まると多くの投資家は考えたが、債券投資家は大金が残っているらしい溶けそうな債券を買っているのだ(デストレス債)
中国という国が魅力的に見えているのだろう。
28年間の債券投資は市場に大量の債券が存在することとなる、それこそバブルなのだ。
何処にどのような債券があるのか、管理している所は無い。
FRBはアメリカで発行されている債券はほぼ管理しているが、中国などアメリカ以外への債券投資は範疇では無い。
******過去債券がバブル化したことは無い(管理人は知らない)
そもそも、過去は金利が有った。
もう一度書くが「金利というのはお金を借りたお礼」です、金利がゼロというのはお礼をするほどの価値も無いということでお金の価値が少なくなったということです。
これがバブルの本質です。
債券バブルが崩壊するという事は、価値が少なくなったお金に価値が増える必要があり
拡大して行ったお金が収縮していく必要がある。
その業務を担うのがFRBですが、ここで問題なのが短期金利を対象にしているのですFFレート(政策金利)をコントロールしているだけだという事を理解する必要がある
長期は市場に任せるということもである。
******そのFRBが債券バブルを崩壊させてしまう最初のミスが
コロナショックで「なんでも買う」とモーゲージ債まで買いこんだことです、これが後々にFRBの首を絞めつける大元となるとは思いもしなかった事態となる。
インフレとなった今、インフレの原因がモーゲージ債を買いこんだ事のようだと薄い根拠ながら霧の向こうに見えている。
このモーゲージ債を売却しなければインフレは収まらないだろうと予想されるようになった、市場はFRBのミスを見つけ出したようなんだ。
モーゲージ債の中心は20年~30年の債券の塊です、これを売却すれば長期と超長期の金利は上昇する。
株式市場は崩壊間違いないし、債券バブルも崩壊の危機となるだろう。
FRBがコントロール出来れば話は変わるが、それが分かるのは債券の利回りを見ていればよい。
何時ものアメリカ国債です、それとハイイールド債の利回りです。
https://ycharts.com/indicators/us_high_yield_master_ii_effective_yield
もう少し長期で見よう、無料でも5年まで見れる
コロナショックは確認できる、今の5%ではバブル崩壊にはならない。
ジャンク債の利回りが3%を切るほどまで低下するなど有りえない設定なんだが、FRBが何でも買うと言ったばかりに、債券のデフオルトは無いと市場は高利回りのジャンク債を買い漁ったのです。
バブル状態ということでしょう、節操の無い金余り現象の行きついた先ということなんだ。
******過去、債券バブルとなったことも債券バブルが崩壊したことも無い
それ故、過信したのでしょう。
この様な経緯で債券はバブル状態となったのです。
膨大な資産がある債券市場です、過去例も無いので海図もなくローンチした帆船のようです。
どの様な嵐となるのか見当もつきませんが、肌感覚は危険が迫っていると感じてます