中国の個人消費

中国IT大手の人員削減はアリババ・テンセントは既に発表してます、さらにJDドットコムも人員削減を発表した。

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3分35秒当たりからです。

 

******中国経済の両輪(不動産・香港金融)を失った

さらに、前輪(IT関連)の片方も失う事となる。何処のセクターが生き残るというのか

インターネット企業の微博(ウェイボー)・小米(シャオミ)・滴滴(DiDi)・知乎(ズーフー)・拼多多(ピンドウドウ)などは前輪のもう片方ではないのだろうか。

 

大げさに判断すると中国経済の稼働輪の全てを失ったと言えるかもしれない。

これらの大企業に勤める社員が個人消費を牽引していたのだ、さらには中国地方政府の役人も収入が減っているのをUPしている(各種手当+賞与の削減)のだ。

 

中国経済やコロナ前に日本を潤していた「爆買い」は終わったということだろう。

中国人民の個人消費は残る富裕層のみが牽引しているだけだろう。

とは言え2億人もいるのだ、どう捉えたらよいだろうか悩む!

 

******世界経済の先行きを考えると

株式市場が6ケ月~12ケ月を先取りしてない、と考えるのか、いやいや12ケ月後にはリスクが少なくなり世界経済はリスタートすると考える分岐点に居るのだろう。

 

投資家は何方を選択するのだろうか、投資主体別売買動向が気になっている。