「今こそ買い」の米国株。。。。
「今こそ買い」の米国株、JPモルガンとゴールドマンらが推奨 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
PIMCOは
株式を中立、待機資金を持っておけ
【短信】株式を中立、待機資金を持っておけ:PIMCO – The Financial Pointer
ジェレミー・グランサム
ファンダメンタルズと株式市場は別物
ファンダメンタルズと株式市場は別物:ジェレミー・グランサム – The Financial Pointer
******株式市場にとっては初めての事です
バブルの最中に戦争が勃発し・世界はインフレとなっていたが、中央銀行は無制限の資金供給を数日前まで続けていた。
日銀はインフレが進行する直前というのに大規模金融緩和を続けるとコメントしている
世界はムチャクチャな状態だカオスと言っても間違いでは無い。
事の発端は「中央銀行にある」、既に書き連ねているので先行きを占う方向に進もうと思う。
******プーチンは病気なんだろう
精神的にも追いつめられてるはずだが、独裁政権ゆえ止められる側近も居ないのだろう
事態の悪化の前に止められなかった政治家の無能さを嘆いても後の祭りで、選出した国民は自身の間違いに気が付くべきであろう。
欧州各国は先々の経済的損失、暮らし、食料不足などを覚悟する必要はある。
もう、元には戻らないであろう過去の生活。
これらのファンダメンタルズでも欧州株式市場は大きくは崩れてない、元の生活を取り戻せるとでも思っていのか、それとも株式市場はファンダメンタルズなどは関係が無くなったのだろう。
EUで一番ロシアを頼りにしているドイツの株価は
******株価は経済の鏡などと考えるのでファンダメンタルズなどを持ち出す
記号と考えるのが、今は合っているのだろう。
つまりダウ株価は単位がドルだが、NASDAQはP(ポイント)というように記号と考えれは合っている。
何を株価の拠り所としているか。これが株価を決める事項なんだ。
という事で、ファンダメンタルズは外そう。
そしてプーチンも外そう。
インフレも関係ないのだろう。
中国も関係ない。
FRBなど相手にしていない(表向きは気にしていると見せかけ)
******ここで表題が重要だと気が付いた
JPモルガン・ゴールドマンサックスが出て来る、つまりアメリカ政府の意向なんだ。
アメリカ政府は全てのリスクに対して、株価維持政策で対応しようとしている。
アメリカ経済は株式市場で持っている、債券市場は超お金持ちの人々の世界なんだ。
一般のアメリカ人(人口の95%の人々)は債券市場などには関係が無い株式市場の株価だけが問題となる。
その株価を維持出来ればアメリカ経済は問題ないと考えている、いやいや株価維持しか方法が無いというのが今のアメリカ経済の実情なのだろう。
つまり、アメリカ株式市場が崩れたらアメリカ経済は崩壊するという結論なんだ。
そのアメリカ株は金利に対して敏感である、長短金利差が逆転したが報道規制が敷かれたように「今回は過去とは違う、長短金利差の逆転は経済不況の印では無い」と「御ふれ」を出したのが証拠であろう。
5年債の利回りは10年債の利回りより大きいのだ、
アメリカの「御ふれ」は成功したようだ!
******ニッセイ基礎研究所は
とコメントしていたが、既に2.4%は超えたがアメリカ株式市場は価格が持っている
******インフレ進行は簡単には止められない
FRBがインフレを止められないのならアメリカ政府としてプロパガンタを打つしかないということで、金利が長短逆転しても問題は無いというメッセージで株式市場を応援しているのだ。
ということでニッセイ基礎研究所の2.4%の予想は崩れ去り、新たに崩れそうな金利目標が出て来るのだろう、イタチごっこの目標としてだね。
******貧民投資家としての戦略は
リスクを取れる立場にあれば、リスクを取ればよい。
過去の株式市場から推察すれば「何時かは戻る株式市場」ということで、長期の資金運用に耐えられるポートフォリオが重要なんでしょう。
******このブログには出番が少ないECBは
エミンユズマル氏のお言葉をお借りしてコメントをすると、
スタグフレーションの心配が有るからこの様なコメントが出るという事です。
何時もの通り「人は心配事があると雄弁になる」ということだよね。
******少し神懸かり的なコメントとしては
株価は経済の関数でなく、時間の関数だと言っている若林英四氏の言葉をお借りして
「ドル円は暴落して行く」という方に一票です。
2025年に掛けて、ドルは暴落しアメリカ株式市場は崩壊するに賛成票を投じます。