週末は雇用統計です。
FOMCの結果は
エミン氏のマーケットフリートークの内容です。
ECBのラガルト氏も利上げの予定は無いと、一刀両断に切り捨ててます。
ドイツはこれに大反対です、何時ものことでEU圏のまとまりがつかない状態に陥る可能性も大きいです。
******残念ながら株式市場が調整するトリガーを
FOMCに期待したのだが、FRBの弱腰には正直驚いている。
******トリガーを探してネットをウロウロです
中國の食糧危機が引っかかりました、直に暴落とはならない情報ですが、穀物の輸入量の増加が現段階で2020年との比較で30%増加しています。
貿易ですから相手国もあるのでデータとしての信頼性はあります。
貿易に支払われる外貨として中国の手持ちのドルは減り続けている、世界経済は変調の兆しが現れているのだがアメリカ経済だけは順調なのです、トヨタの決算を見ても中間決算としては絶好調でした。
******岡崎氏がマーケットディパーで解説しています
とりとめなくUPしてますが、FOMC前に建てていたシナリオが崩れてしまいました
日本の選挙も終わり、FOMCも終わり、突っ込みどころ満載のFRBのコメントも当座は市場が喜んだが、日本経済は瞬間マイナスに陥っているはずです。
世界経済はアメリカ一極勝ちを続けて行けるのか、ドル需要でアメリカ経済が潤っているのは確かな所です。
アメリカ経済は既にピークを過ぎたのではないか、という経済指標はMBA住宅ローン申請指数が-3.3%をどう読むかです。
住宅需要のピークが過ぎたのか、買いたくても買えないほど高くなってしまったのか
今後数ケ月後でなければ判断がつきません。
******今週末の雇用統計待ち
週末を過ごして週明けの日本株市場から、市場は新たなシナリオを作りながら相場が展開していきます。