フレイクスルー感染の状況は、数ケ月先の日本を予想させるのです。
マスク嫌いとマスク好きの国民性の違いがどう出るのか、困難な予想です。
******それ以上に経済と資産価値の乖離の進行が見えません
明らかに各国の中央銀行の金融緩和姿勢の問題であることは明白ですが、インフレをどのように対処するか、それ以前にインフレを直視しない姿勢が問題をややこしくさせてます。
アメリカのスーパーで実際のインフレを伝えてくれている日本人ブロガーがUPしてます
驚愕のインフレの数字が出てきます驚かないようにですね。
その他のエネルギーや新築・中古の住宅価格、賃貸部屋のインフレは追々UPします。
******Trading Economics 最新レポート
2,000万を超える経済指標、為替レート、株式市場指数、国債利回り、商品価格の過去のデータと予測など、196か国の正確な情報をユーザーに提供します。当社のデータは、サードパーティのデータプロバイダーではなく、公式の情報源に基づいており、事実に矛盾がないか定期的にチェックされます。
抜粋です、原文は
米国 - インフレ率 | 1914-2021 データ | 2022-2023 予測
11月10日のデータがもうすぐ出ます、待ち遠しい。
インフレが収まるのをまっています、実体経済との乖離は無視してですね。
インフレが進行するというのは、言い換えると消費税が上昇するのと同一の効果が実体経済に出ますから貧困層にとっては重大な影響が出るのは明らかなことです。
NHKがアメリカで何が起きているか、まとめています。
2021年10月29日放送の「おはBIZ」です。
******これら全てを無視したFRBの金融政策は
「年内に変更を加えるつもりは無い」という市場の読みです、株式市場は6~12ケ月を先読みするという概念を覆す資産インフレを求めているのがFRBなのでしょう。
金持ち優遇だろうが、貧困層が困ろうがインフレは短期に収束するというFRB議長の心づもりなのが、ここ数日のアメリカ相場から伝わってきました。
債券市場は「もっと賢い」と考えていたのですが、ブラックロックはFRBの手先と化したようです。
貧民投資家はしばらくはオトナシク待つ以外には方法がありません。