中国はプロパガンタにより、中国の有利になるように他国を誘導しようとしている
過去から現在、未来にいたるまで。
日本では戦国時代に調略が戦略の重要な部分を占めていた、戦わずに勝ち経済(田畑農民)を疲弊させないために。
調略とは
主に政治的工作の総称を指してます。
そして、現代になりメディアは多岐に渡り大手メディアの衰退からSNSへと志向が変わって来た。
中国はSNSでもプロパガンタ推し進めようとしているが、人々の変化スピードに付いていけずにプロパガンタは各地で暴露され失敗の連続となっている。
それに引き換えて、今まで中国の横暴から身を潜めていた人々がSNSを武器として中国を攻撃し始めたのだ。
差し詰め、今は中国恒大集団が格好の餌食となっている。
長らく恒大集団について書き続けて来たが日の目を見た、中国で酷い目に合っていた「法輪功」系のメディアはSNSで日々攻撃している。
どこかの国の大手メディアで恒大集団のデフォルト危機を取り上げているのは日経グループ位なものだ。
当然、中国のお○で陥落されているのだろう(あくまでも憶測です)、ネットで検索してもヒットしない。
恒大新能源汽車に至っては2020年4月の発表で2021年には上海・広州工場が稼働して新車の生産が始まると発表していたが、いまだに影も形も無いようだ。
******これら新鮮なニュースは
SNSが早い、ニュースは時間と共に腐っていくのだから、今の大手メディアの姿勢ではとても太刀打ちできないだろう。
それも時代の激変の様なんだ。
日本語のSNSではないのだが、ユーチューブにUPされている最新のニュースです
高呼「還我血汗銭」!
黒心恒大・野蛮裁員・施欠員工用金・拒不支付
黒い心の恒大・残忍な一時解雇・未払いの従業員の金・支払いを拒否する
とある書いてある(グーグル翻訳)
中国のウェイボーから転載されたニュースだが、これにより従業員への給与が支払われていないのが分かる。
速さが命の報道なんだ、大手のメディアでは報道のキャパが足りなくなっている、アメリカCNNなどは一日中ニュースのみを流し続けているのだ。
日本のメディアでは不可能だろう、既に報道会社ではなくなってエンターテイメント会社なんだ。
いずれ日本の大手メディアも衰退し、容を変えて復興するだろう。
話を戻して、恒大集団の業績不振・デフォルト危機のニュースは全世界に広まってしまった、さらに追い打ちのようにSNSで日々伝えているのだから世界の金持ちは恒大集団デフォルトとなったあかつきには世界への影響を精査しているだろう。
******既に追加の担保を要求されている投資家もいるはずだ
まだ、ニュースとして表に出てこないが恒大集団の社債へ投資した投資家達はその社債を担保にしてレパレッジを掛けて再投資しているのだ。
担保価値の目減りに合わせて追加担保を要求される、恒大集団の負債が33兆円といわれているが真水で33兆円なのだ、
レパレッジが掛かりどれ位に増えているのか想像を超えるだろう。
******攻撃とはそうゆう物なんだ
いいまでの劣勢が一瞬でひっくり返る、戦国時代の調略も最後まであきらめずに調略を続ける軍師の采配が勝利に繋がったのだ。
中国が「戦狼外交」などという物騒な恫喝をしても、相手を激怒させ最後にはひっくり返される「外交」と漢字を当てはめるだけでも相応しくない。
戦狼外交の文字が報道された時には既に中国の没落が始まっていたのだと確信した。
******習近平の思想の根底にある
「中華思想」は現代から未来にかけて相応しくない考え方です、
「宇宙船地球号」ヘンリー・ジョージの名著「進歩と貧困1879年」の第4巻2章には
「我々が宇宙を航海するために使うこの地球とはよくできた船である。もし甲板上のパンと肉が少なくなってきたようなら、我々はただハッチを開ければよい。そこには開ける前は夢にも見なかった食料が新たに補充されているのだ。そして他者への奉仕のために、非常にすばらしい命令が下されている。ハッチが開くとともに食料に殺到する人々が『これは俺のだ!』と言うことを許可する命令である。」
この書籍の本意は
地球と人類が生き残るためには、個々の学問分野や個々の国家といった専門分化された限定的なシステムでは地球全体を襲う問題は解決できないことを論じ、地球を包括的・総合的な視点から考え理解することが重要であり、そのために教育や世界のシステムを組みなおすべきだとしている。
******考えさせられるが
目先のパンに飛びつかなければ「生存不可能」な状態の国々は多い、「宇宙船地球号」
の未来を説く前に飢餓の撲滅が必要なんだ。
今の経済を「強欲経済」と問うと、相場の神の手はかき回す準備をしているはずなんだ
何度もUPするが選挙で選ばれた訳でない高級官僚が湯水のごとくお金をお金持ちにだけばら撒く所業が許されるとは考えてない。
コロナで仕事も無く、今日の米が無い家庭に行政の手が届かない様を無視して、お金をばら撒いているに日銀の所業が正しいとは到底思えない。
それらのお金は「良くない所」へ「良くない投資方法」で投資されていく結果はもうすぐ出るだろう。
楽しみに待っているとしよう、大きな批判はその時の為に取っておこう。