恒大産業のニュースは中国全土に伝わった、この状態で新規のマンション契約を躊躇するでしょう。
資金繰りに窮していろいろな手段で資金を得ていた、その一部が理財商品で償還不能となり中国全土で問題となっているのはUPした。
欲で投資した理財商品は過去の中国で溶けて無くなったのは記憶に新しい、また同じ手法で理財商品が売れていたとは「欲もほどほどに」と言いたい。
WSJはこれを記事にしている
******これで恒大集団は
一般から資金を得られる機会は無くなった、在庫となっているマンションは販売できるがローンを組む事は出来ない(中国の銀行が恒大集団と契約できなくなっている)
恒大集団が自ら財務の穴埋めは不可能となった、ここまで追いつめられたら次はデフォルト宣言となるのだが(自らでも他からでも可能)
債券者の数(サプライヤー、投資家、物件購入者、銀行)は想像を絶する数となる。
誰かがババを引いてまとめなくては政情不安まで発展するだろう、これで最終的な方向が見えて来た。
恒大集団と傘下のEV恒大新能源汽車集団の株価は地を這うまで下落している
これから先、恒大集団が復活する可能性は限りなくゼロなのだが、ウルトラ技を中国の天才君が編み出す可能性はあるのだろうか(14億人もいるのだから)