中国の食糧危機がメディアに乗りました

jbpress.ismedia.jp

 

人類の歴史は「飢餓との戦」とUPしたことがあります、先進国は飽食の時代となりましたが地球には飢餓と戦っている国はまだ多い。

 

中国は数年前から地球温暖化の影響で中国全土で大雨、洪水が発生しておりこの状況は数年は続くと見られています。

というより、地球の大気の流れが変わりオーストラリアは干ばつ、米カルフォルニアも干ばつに襲われてます。

地球に降り注ぐ雨の量は大きくは変わりませんので、干ばつ地域が有れば大雨の地域もあります、中国が大雨の地域に変化したのです。

この状態は長く続くでしょう、特に温暖化で大気中の水分が増加していくのですから中国の水害被害はこれからも続き14億の人民が必要とする食料を確保するとコアのインフレは進み、食料不足となる国が増えます。

 

 

******オーストラリアの干ばつは2017年から続いています

中国の大雨は少し後から発生してます、この大雨はこれからも続くのです。

中国の食糧事情全般をUPしました、その内にメディアに取り上げられて一般的に周知されると次には食糧価格の上昇に繋がります。

 

インフレのコア部分が上昇するのですFRBが危惧するのはこのコアのインフレです。

中央銀行の仕事の最大部分が物価の安定です、しかし食料不足からの物価高騰に食料増産で対処するに時間がかかるのです。

 

コア部分のインフレは即刻の対象が必要です、波及効果が大きい為他の部分のインフレが進行してしまうのです。

 

******投資的尺度で見ると

これから世界的インフレとなるかどうか、部分的で済むなら株価への影響も少ないでしょう。

今の相場はパンパンに膨れた風船、送り込まれている空気が(送り込んでいるのはFRB)少なくなるのか、途絶えるのか、減少するのか。

空気量により風船の状態は変わり、最悪は破裂する。

どのような近未来となるのか「歴史的瞬間を経験できるのです」