年末の日経平均の3万円はオーバーでも、年末までには日経平均は上値を試し始めるシナリオを取り下げない方々は多い。
BS12で矢嶋康次氏(ニッセイ基礎研究所)・黒瀬浩一氏(リソナアセット、チーフストラジスト)高井裕之氏(住友グローバル社長)方々によるセッションがUPされてました。
興味深いのだが、このシナリオ通りになる確立はどの位と見ているのだろうか。
突っ込んで聞いてほしかった。
予想に近い結果でした、もっと上昇すると見ていたので肩透かしを食らってしまった。
VIXは下落。
13日は金曜日となる、何か期待させるが根拠は無い。
******7月の企業物価指数が発表された
https://www.boj.or.jp/statistics/pi/cgpi_release/cgpi2107.pdf
輸入は予想通りで風上からコストアップとなる(円安の影響もある)、反対に輸出は円ペースだと(円安)の影響が貢献しているから、輸出企業にとっては追い風となる。
このまま円安で居続けられるか、シカゴ投機筋の円売りはピークに近い
******中国の習近平敵対勢力の企業は
実情の見方は習近平は国内経済が疲弊しても敵対勢力の力を奪う方向だということなんだろう。
普通に考えると、方向を間違うので注意が必要だろう。
教育関連に従事している就業者は1000万人と予想されるが、塾やネット教育から利益を得ることが禁止されるとこれらの就業者は路頭に迷うことになる。
今さら力仕事など出来ないので何処が引き受けるのか、まったくもって予想が付かない
しかし、習近平は全く気にもしないだろうそれが中国という国なんだ「有り余る人民」
1000万人など鼻くそにも値しないという考え方が中国流なんだ。
督戦隊の話しをUPしたが、もう一度
督戦隊(とくせんたい)とは、軍隊において、自軍部隊を後方より監視し、自軍兵士が命令無しに勝手に戦闘から退却(敵前逃亡)或いは降伏する様な行動を採れば攻撃を加え、強制的に戦闘を続行させる任務を持った部隊のことである。兵士の士気を上げる為の手段であり、司令官が「死守」を命じると兵士は文字通り死ぬまで戦うことになる。
管理人が中国戦線から引き揚げた方から聞いた話なんだが(既にお亡くなりになった)
日本軍は死闘という戦に何度かあったという話なんだが、中国軍は死者数はカウントせずに日本軍の玉数より多い戦闘員を配備することによって勝利するという考え方のようだ。
中国軍を非難するつもりは無い、当時日本でも「産めよ増やせよ」と教育されていたのは事実なんだ。
ただし、もともとの数で負けている日本軍に勝ち目は無かった。
******習近平の行っている政策は
先の中国100年記念行事で演説した内容とは「まったく合致しない」政策を実行している。
理想と現実の差なのか、血液型がAB型なのかは分からない。
このまま中国と欧米豪諸国との摩擦が増加していくと日本の立ち位置が問題となる
それにも増して、中国へ進出している企業(イオン、SBG、ファストリ)などビジネスモデルが急変する可能性は大きいだろう。
特に欧米豪のお金持ちは中国企業への投資が投資基準から逸脱していると判断すれば損失うんぬん関係無く資金を引き揚げるのだ。
日本のマスゴミは中国資本に毒されていると判断したほうがよい、嘘で塗り固められた経済指標をそのままスルーで掲載して「中国経済は発展している」などと報道しているのだ。
真実は必ず露わになる、その時にどんな報道姿勢をするのか今から期待していよう。