南米ペルーで発見された「ラムダ株」
ラムダ株(C.37系統)は2020年8月にペルーで初めて確認され、ラテンアメリカを中心とする29カ国に広がっている
死亡率が高くペルーは新型コロナによる人口あたりの死者数が世界最悪で、すでに人口の約0.54%が新型コロナで死亡した。
隣国チリでは過去60日間に調べられた症例の25%がラムダ株によるものだった(GISAIDのデータ)
チリでは人口の58.6%が2回のワクチン接種を終えたいるのだが、感染を止められてない
シノバック製のワクチンは効果が薄いようだ。
免疫を逃れる可能性があることから、世界保健機関(WHO)は6月14日にラムダ株を「注目すべき変異株(VOI)」に指定した。VOIに指定されるのは、ウイルス遺伝子の大きな変化によって、広まりやすさ(伝播性)、重症度、免疫逃避、診断、治療に影響を与える可能性があり、地域社会で急速に広がっている変異株だ。
特徴は対内のウイルス量が従来型の16倍ほどに増加することのようです、当然まき散らすウイルス量が増加するので感染力は高くなります。
******ラムダ株の日本上陸は報道になってない
デルタ株は検疫をすり抜けて日本上陸しました、ラムダ株も上陸の可能性は大きいでしょう。
世界の複数の新株がオリンピックで混合されたオリンピック株なども可能性として取りざたされています。
日本政府はリスク管理という面でおいては最悪の行動を取ったわけですが、世界の先進国の多くは感染リスクより経済リスクを恐れているのでしょう。
感染リスクより経済リスクを優先した結果は年内には表れてきます、早ければ秋には結果がでます。
イスラエルでは3回目のワクチン接種を始めました。
夏休みとなり観光客が増加しました、要注意期間です。
******オカトーク後編がUPされました。
日銀の緩和政策の終了予想が話題となってます、注意深く見てね。
******日銀のETF買いは3月で終了しています
投資主体別売買動向から「海外投資家は4月まで買いましたが5月以降は売り転」
国内金融法人は2021年は1月~4月までは大きく売り超してます、日銀の買いに売りをぶつけたのね、この投資戦略は大成功だった。
信用倍率と信用評価損益率
楽しくなりそうな直近の値です、ここから信用でナンピンを重ねて頂けるとチャンス到来しまっせ。
証券会社自己売買部門の投資動向は日銀の買いが止まったのが確認できた4月上旬以降売り方に転じています(長い物には巻かれる作戦)
夏枯れ相場となっている現在、年末3万円の根拠はまったくありません、上記のラムダ株の動向など未知数の影響など無視したポジショントークには注意でしょう。